映画『帝一の國』 | キムチの備忘録♪

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映画館に観に行こうか迷っていた『帝一の國』が先日テレビ放映されたので録画していました。

やっと観れましたキラキラ

 

☆あらすじ☆

全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく誰よりも早く行動を開始した帝一は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていく。

映画.com解説ページより)

 

 

 

レビューサイトなどでも評価が良かったので気になっていました。

若手の人気俳優さんがたくさん出ているという点でも注目ですが、内容自体が興味深かったです。

 

超エリート校である海帝高校において、その頂点である生徒会長の座を狙って争うお話。

まず、主人公の帝一を演じる菅田将暉さんのキャラが濃くて大変良いですね!父役の吉田鋼太郎さんも素敵!

そして帝一と生徒会長の座を狙って争うライバル達もみんなキャラが濃くて面白かったです。

それにしても竹内涼真さんは爽やかな役が似合い過ぎますね。永野芽郁ちゃんはめちゃめちゃ可愛かったですし。

 

まるでギャグのようなハイテンションの映画ですが、政界そのものを風刺しているような痛快コメディーとなっています。

高校生にして駆け引きの嵐!いかに出し抜くか。いかに勝ち抜くか。

実際にこんな高校があったら怖いですね~(笑)

ただのイケメン寄せ集め映画とはならず内容もしっかりしていて、とても面白かったです。

原作も読んでみたくなりました。

 

関係無いですが菅田さんといえば、「民王」では総理大臣の息子でしたね(笑)