体は元気!でも気持ちがボロボロ | 辛くても前向きに闘います^_−☆

辛くても前向きに闘います^_−☆

大腸癌ステージ3bで一時ストーマのお世話になりました。3年半後に再発して辛い抗ガン剤治療を受けてます。骨髄抑制、痺れと副作用に悩まされながら保育士として頑張ってました。でも強制退職させられ無職のシングルマザーに。持ち前の明るさで前向きに頑張ります!

先週金曜日に退院後、抗ガン剤変更後初めてのマーカー検査でした。


イリノテカン+アービタックスの副作用は意外と軽く、皮膚障害の発疹や乾燥は強くても手慣れたもんで、しっかりケアしているので上手にコントロールできてます。
投与後2日くらいの発疹を画像に残し、看護師に見せるとえーっ、かなり症状出ているのに綺麗にコントロールできてる〜と褒められました。


食欲も夏場の割にあるし、悪心長引かず、便通も時々アローゼンを使うくらい。
手足の痺れ以外は何とか凌げる!
これなら頑張って続く!
絶対効果あるはず!


ところが無情にも
CEA  95→141
CA19-9  20→36


6年前にS状結腸癌リンパ節転移12個でステージ3B

術後UFTユーゼル6カ月服用後3年半経過観察

リンパ節再発後エルプラット+アービタックス+TS1治療を6クール。副作用の手足の痺れで障害出た為止む無くストップ。

今年1月にイリノテカン+アバスチン+TS1を使うが、肺に転移してステージ4
治療虚しく肺転移増大で7月からイリノテカン+アービタックスになった。


現治療が終了となればサードライン終了
そして次回のフォースラインで最後となり、ロンサーフ。
主治医はとりあえずワンクールが三カ月後だから、画像と毎月のマーカー推移で今の治療を続けようって…



癌告知された時は腸閉塞起こしていて、とにかく辛くてショックよりも早く治療して〜〜状態だった。


再発した時は他人事のようで実感湧かず、徐々に闘いが始まったんだ〜と噛み締めていた。


肺に多発転移した時はやっぱり来たか!受けて立つ!くらいの強気だった。


今回の治療が終了直前宣言
哀しみのドン底まで堕ちました。ヤル気は出ない、下を向くと自然に涙が落ちる。




他の人と比べるのは間違ってる。
皆んなそれぞれ症状も遺伝子も違う。
だから治療は多種多様。


でも、でも。
なぜ私は薬が効かないの?
毎回6クールという短いサイクルで終了。
闘う気持ちは誰よりも強く持ってる。治療して癌を消してやる!って…
なのに、なのに。


諦めた訳ではないんです。
もちろん前に進むよう足掻いてもがいて頑張りたい。



でも今はまだ気持ちがボロボロで追いつかないんです。