早朝豪雨の中、来宮神社へ参拝へ。

他に人がいない中での参拝は初めてで、必死にお祈りをした。


東京へ戻る日だったので、宿を出て車に乗る。途中、ところどころ渋滞が発生。


土砂崩れ防止の為の山側斜面の擁壁の隙間から激しい勢いで水が流れ出ているのを見かけた。


渋滞の原因の一つは、その為の工事作業だったのだ。


そして、東京に戻った後に知る熱海の土砂崩れのこと。映像を見るとものすごい勢いで水が流れ、家が流されていた。


その土砂災害が起こった場所は、私が車で通った場所と重なった。あと10分か20分遅く出発していたら、その土砂の激流に巻き込まれていた可能性があった。


実感は湧かないのだが、助かった…ということなのだと思う。


(亡くなられた方々のことは…言葉が出ない。

ご冥福をお祈りします)


今日の出来事はなにかメッセージのような気がしている。目に見えないものを信じている。信じているので、信じる方へ生きていくように…と背中を押されたように感じた。