シーロンのブログ -10ページ目

羊文学はシューゲイザー的なジャンルを得意とする

ギター、ベース、ドラムからなる3人組のバンドです。

 

下の「マフラー」はSpangle call lilli lineを彷彿させますね。

まだメンバーは大学生みたいです。若いなあ。

 

 

<マフラー/羊文学>

 

 

マフラー

彼女はいま
白鳥が飛ぶ夢を見ている
眠ってしまえば全部
忘れられるんでしょう

この街を出てゆくときは
何一つ持たなくても
昨日のことはいつの日か
思い出すに違いない

彼はいま列車の上で
あの町を遠くから眺めて
ほつれたマフラーの隅っこをくわえて
野球のこととか考える

今夜も
新しい日が僕らを待ちわびて
色褪せていく思い出も沢山あるけど

君は今遠くの町で
あの日々をアルバムに閉じ込めて
ぼやけた頭の隅っこの空白で
テレビのこととか考える

美しい
町は今
君は今
眠る頃、眠る頃

 

 

 

 

 

 

Ghost like girlfriendは1994年生まれの岡林 健勝

によるソロ・プロジェクトです。

下のfallin'がデビュー曲みたいです。

 

本当に今の世代っぽいポップスなんだなーって思います。

もちろん、いい意味で!!

 

あと、PVのうちだゆうほがすげえカワイイですね。

彼女、フリーのモデルで若いのに1児の母なんだってさ!!

びっくり!!

 

<fallin'/Ghost like girlfriend>

 

 

 

fallin‘  

東京都渋谷区道玄坂下
渡りきるスクランブル
もう感動はない

アフターとビフォーとが同じな日々
「ここで変われるかも」って
期待はとうにない

慣れてくんだ
どんな音、顔、景色にだって
そうこうして日々は2パターンに分かれてく

フォーリンラブ
「辛い」か「つまらない」かが
並ぶ日々へたまに少し来る幸せの為に
こんな世界を愛せるか

東京都世田谷区下北沢
自信なくすだけの一歩となった

立ちはだかる壁で出来ちゃった部屋は
叶えたい願いを逃さなくなった

「どうすれば」で熱くなった頭、冷やしたら
触れてみな、壁の厚さに気付くから

フォーリンラブ
大抵の壁はまるで閉じた瞼みたいだ
見つめる気さえあれば変わる
こんな世界を愛せるか

フォーリンラブ
「何にもない」と嘆くか
「こんなにも」と喜ぶか
幸せの数え方が自分次第なこの世界さ

こんな世界を愛せるかい

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

下の動画は、南島原市の観光PRのショートフィルムです。

あまりにも美しく、切なく、心に響くストーリーでした!!

自分が死んで1日だけ戻れるとしたら、どの日に戻ろうかと、

ふと考えさせられました。

実はもう決めているんだけどね。あの日にね、戻ってみたいよね。