<"眠りの森(富田ラボ)"- ハナレグミ >
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<眠りの森>
まどろんでるよ ぼくの手を枕に
痺れた手を1ミリずつそっと引き抜く
息が漏れるくちびるが可愛い
目覚めてると憎まれ口ばかりだけどね
自分の生き方貫く君は そう時には
ぼくの魂を無意識のうちに 破くこともあるんだ
でもこうして眠りの森へ 彷徨う君はとても無防備
小舟に横たわってる 妖精のように. . .
流星雨の音が響いている
出逢った頃 距離なんてなかった
近づくほど遠のいてゆく君を感じた
負けず嫌いがね 二人もいると もう疲れる
弱さを見せあい かばいあえた時
それを愛と言うんだ
ほら寝言で何か言ってる 聞き取れなくて耳をすました
上下をする胸の線 たまらなく愛しい
流星雨の音が響いている
でもこうして眠りの森へ 彷徨う君はとても無防備
等身大の無邪気さ ほんとの君がここにいたんだ
小舟に横たわってる 妖精のように. . .
流星雨の音が響いている