2024年大相撲夏場所の優勝は西小結大の里でした。

成績は12勝3敗、能登半島地震の被災地である石川県出身であり

北陸地方に明るい話題を齎しました。

(十両遠藤とのダブル優勝、とはいきませんでしたが)

 

「若手の台頭」といわれて

真っ先に出てきた伯桜鵬、怪我の代償で優勝した尊富士に

見かけ上遅れて出てきたが、

初土俵から7場所での史上最速優勝は立派である。

先に出てきた二人や、多くの学生相撲出身者たち、

期待されて、でも結果を残せなかった人たちとは

現時点で違っていて、今のところコンスタントに良い成績を残せている。

 

新入幕から、もとい新十両からずっと二けた勝利を続けていて

12勝→12勝→11勝→11勝→12勝、という成績は立派という他はない。

幕内成績でも琴櫻と並んで今年の年間最多勝の先頭にいる。

 

課題はケガをしないことと、押し込まれた時の防御。

 

車で旅行するならどこに行く?

→運転ができる、という前提条件の上で。

 越前大野とか。

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