日経平均株価が7月31日時点の終値で39,101円82銭だったのに対して

8月5日の終値が31,458円42銭とだいぶ値を下げた。

 

Twitterなどでは政府日銀が金利を上げたせいで株価が暴落した、とか言っている。

本当にそうだろうか。

株価が高いことってそんなに大事なのだろうか。

※正確には、実体経済より株価のほうが大事なのか、という問い。

 

最後に株価が31,000円台をつけていたのが昨年11月。

そこから40,000円台に半年程度で突入したことを考えれば、

その投機熱のほうが異常なのではないだろうか。

 

さらに言えば、数十年ぶりの円安水準で一部輸出産業が最高益を出した、

ということを背景に株価が上昇したのであれば

その「数十年ぶり」が根拠になっているのに、それが適正価格と思うことが

間違っているのではないだろうか。

 

その「数十年ぶり」が「1年ぶり」の水準に戻っただけで

不景気になるんだとしたら、それだけ日本経済の強さの根拠が脆い、ということではないか。

というわけで、私は「現在は適正価格に戻ろうとしている最中」だと思う。

 

確定拠出年金こそしているけど、全額会社の福利厚生だから

痛くもかゆくもない、というより長期積み立て前提なんだから

一時の価格の下落なんてあって当然、へっちゃらなのだ。

 

最近ハンコを使ったのはいつ?

→生命保険の手続きで使用したかな、確か。

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