表題の「背腰の疲れ」はサーチが現役時代のコメントに使われていた言葉です。
2~3戦すると筋肉が硬くなり、疲れが背腰に来ていたようです。
短期放牧で癒すことが多かったのです。
インストラクターIさんにお話を伺ったところ・・・・・
イグレットに移動してきた当初は、背中をマッサージするだけで痛がっていたそうです。
しかし乗馬としての調教を重ね、丁寧にケアを施していたら、背腰を押しても痛がらなくなったそうです。
この日も実際に背中を押しても平気なサーチでした。
競走馬は前へ前への重心そして乗馬は重心が後ろにかかるので、転用馬(競走馬から乗馬に)の多くは腰痛になりやすいそうです。
特にサーチはもともと背腰が弱く、イグレットにてよくマッサージ・ストレッチで凝りをとって頂いています。
足元も弱かったサーチですが・・・・
現在は後ろ脚には鉄を履かせていません。
その分爪がしっかり立ってきて丈夫になっています。
サーチの後ろ脚の裏側です。
爪の中に空間ができ、地面との接地面が爪の周囲幅 何センチかです。
地面に足全体がベタッと着かないので、接着面が少ない分 石や異物を踏み難くなり
足も傷めにくいそうです。
この日のお手入れはIさんに教えていただきながら、私も少しさせていただきました。
サーチはお手入れ中大変おとなしく、お手入れが大好きなようで、
乗馬倶楽部の会員さんにも好評なようです。
爪の保護のためオイルを塗ってもらいました。
いつも優しいインストラクターIさん
角砂糖をいつもご褒美にもらっています。
お手入れが終わってサーチが角砂糖をほしがっていますが・・・
残念ながら、ポケットの角砂糖は売り切れでした
綺麗になりサーチは馬房へ帰って行きました。
馬房に帰りお隣りのモンちゃんに「ただいま!」
(右がサーチです。)
mini・mini news
①年明けに新潟の会員さんからサーチにのお年玉をいただきました。
有難うございました。
②サーチの弟、「マシュー」1/9中山競馬で中央復帰 初戦は6着でした。
優勝馬との着差0.9秒、5,6,7着は写真判定だったため、
掲示板にあと一歩、次回の活躍が期待されます。
③宝島社 田舎暮らしの本 2月号にフォスターペアレントの会の
トウショウフェノマとグラールストーンが載っています。
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