DV(ドメスティックバイオレンス)
暴力に頼らないしつけやコミュニケーション、感情をコントロールする方法を学ぶプログラム。固定した少人数グループで、加害体験を語り合い自分を見つめ直す作業が中心。カウンセリングを受けながら進める。一部の児童相談所や自治体、民間団体で実施されている。
酒によってDVをしてしまう男性
酔うと暴力を振るうようになったのは、結婚後まもなく。育児を巡って妻を殴り、子どもが小学生になると「宿題をしない」などと殴った。「子どもはしつけのつもり。妻には『女は男に従うもの』という気持ちがあった。酔うと強くなった」
酒によってDVをしてしまう女性
「高齢出産で子育てにへとへとだった。飲まなきゃやってられない気持ちになり、昼間から飲んだ」と言う。娘がコップを落としただけで手を上げ、人前もはばからず怒鳴った。ある時、テレビで児童虐待のニュースを見て、自分が怖くなり児童相談所に連絡した。
台所の家庭用冷蔵庫。幅、奥行き約30センチの野菜室が小さな遺体のひつぎだった。胎児のように足を抱え、冷たい箱の中に2年近くも眠っていた。07年7月、兵庫県小野市。4歳の男児は、義父(35)に「お仕置き」と称して体より小さな衣装ケースに閉じ込められ、熱中症で死亡した。口に靴下を詰められ、悲鳴を上げることすらできなかった。
「冷蔵庫に入れよう」と提案したのは、母親(35)だった。遺体を隠そうというより、「(男児と)離れたくない」という思いが強かった。
それから1年9カ月後、母親が警察に自首するまで、家族以外の誰も、男児が「消えた」ことに気付かなかった。
「半殺しにするぞ」「歩けんようにするぞ」。大阪市内の分譲マンションに住む40代女性が、隣室からのドンドンという音と怒声に気付いたのは3年前。「ごめんなさい、ごめんなさい」と、ひたすら謝る小学男児の声。母親らしい女性の大声は数日おきに響く。
夫に相談すると「トラブルに巻き込まれたら、住めなくなる」とかかわらないよう言われた。昨年、初めて児童相談所(児相)に連絡した。職員は家に来て女性から事情を聴いたが、「一般の通報者には、対応結果は教えられない」と説明したという。
思い切って最近、マンション前で見かけた男児に「お母ちゃんに殴られてるやろ」と声を掛けた。男児は「殴られてへん」と否定したが、話すうちに「このごろましになってんねん」とつぶやいた。
児童虐待はもちろん家庭内暴力によるDV
『治療しても治るわけがない』と世間から理解されにくく、取り組む専門家も少ない。
私がこの日記をテーマとしたのは、
気付いてほしい
被害者の思いも加害者の思いもすべてをいろんな人に知ってもらいたいと思ったからです。
実際に現実に起きている事実なのです。
DVをはじめモラハラなど様々なことがあるなかでもDVは心も体も傷ついてしまいます。
今回取り上げたものはほんの一部です。
私ももっと知っていかなければいけないことだと思います。
暴力に頼らないしつけやコミュニケーション、感情をコントロールする方法を学ぶプログラム。固定した少人数グループで、加害体験を語り合い自分を見つめ直す作業が中心。カウンセリングを受けながら進める。一部の児童相談所や自治体、民間団体で実施されている。
酒によってDVをしてしまう男性
酔うと暴力を振るうようになったのは、結婚後まもなく。育児を巡って妻を殴り、子どもが小学生になると「宿題をしない」などと殴った。「子どもはしつけのつもり。妻には『女は男に従うもの』という気持ちがあった。酔うと強くなった」
酒によってDVをしてしまう女性
「高齢出産で子育てにへとへとだった。飲まなきゃやってられない気持ちになり、昼間から飲んだ」と言う。娘がコップを落としただけで手を上げ、人前もはばからず怒鳴った。ある時、テレビで児童虐待のニュースを見て、自分が怖くなり児童相談所に連絡した。
台所の家庭用冷蔵庫。幅、奥行き約30センチの野菜室が小さな遺体のひつぎだった。胎児のように足を抱え、冷たい箱の中に2年近くも眠っていた。07年7月、兵庫県小野市。4歳の男児は、義父(35)に「お仕置き」と称して体より小さな衣装ケースに閉じ込められ、熱中症で死亡した。口に靴下を詰められ、悲鳴を上げることすらできなかった。
「冷蔵庫に入れよう」と提案したのは、母親(35)だった。遺体を隠そうというより、「(男児と)離れたくない」という思いが強かった。
それから1年9カ月後、母親が警察に自首するまで、家族以外の誰も、男児が「消えた」ことに気付かなかった。
「半殺しにするぞ」「歩けんようにするぞ」。大阪市内の分譲マンションに住む40代女性が、隣室からのドンドンという音と怒声に気付いたのは3年前。「ごめんなさい、ごめんなさい」と、ひたすら謝る小学男児の声。母親らしい女性の大声は数日おきに響く。
夫に相談すると「トラブルに巻き込まれたら、住めなくなる」とかかわらないよう言われた。昨年、初めて児童相談所(児相)に連絡した。職員は家に来て女性から事情を聴いたが、「一般の通報者には、対応結果は教えられない」と説明したという。
思い切って最近、マンション前で見かけた男児に「お母ちゃんに殴られてるやろ」と声を掛けた。男児は「殴られてへん」と否定したが、話すうちに「このごろましになってんねん」とつぶやいた。
児童虐待はもちろん家庭内暴力によるDV
『治療しても治るわけがない』と世間から理解されにくく、取り組む専門家も少ない。
私がこの日記をテーマとしたのは、
気付いてほしい
被害者の思いも加害者の思いもすべてをいろんな人に知ってもらいたいと思ったからです。
実際に現実に起きている事実なのです。
DVをはじめモラハラなど様々なことがあるなかでもDVは心も体も傷ついてしまいます。
今回取り上げたものはほんの一部です。
私ももっと知っていかなければいけないことだと思います。