おはよう御座います。


久々にライブを観てきました。

実はこの何年も
ライブを観たり
音楽を生で触れる事は少し避けていました。

なぜなら…

とても長くなるけど本当に素晴らしいライブだったから最後まで読んでほしい。

私は小さい時から、ほんとそれこそ
3歳とかから歌手になりたくて

周りのお友達が将来なりたいものに
お花屋さん
とか
ケーキ屋さん
と答えるなか絶対歌手になる

って思っていました。

歌手には確かになれたけど
私は成功できなかったんだよね
弱い自分に勝てなかったし
当時は伝えたいこともなかった
絶対それが原因。
もっと努力しろよ19歳の私



歌が私の人生全てすぎて
私が産まれた意味で

自分の歌を否定されたり
それで結果を残せない事は
まるで自分という人間を全否定されているような気持ちになり

私は7年前に歌を歌う事をやめました。


そこからどうしても


成功している人を見ると
羨んで悔しくなってしまうから見ないように蓋をしていました。

そして久々に迎えたのが

昨日。

ONE OK ROCK
vs
MY FIRST STORY
@東京ドーム
史上最強の兄弟喧嘩




奇跡の瞬間を見てきました。



トップバッターはワンオク。


産まれて初めて見る
ONE OK ROCK
のライブ。


ここからは生意気にも
一度は音楽を本気でやった
元音楽家的目線を入れつつレポをしますね😂


まず感じた事。


たった0.1%の才能と
99.9%の努力。

それが全てで
その才能というのは全ての人が持っている。

あとはどれだけ
努力でその才能を
自分でブラッシュアップ
できるかそこなんだと私は思う



夢に誠実にいられた人が
あの光景を見られるんだ


ライブというのは
全てが丸裸になると思っています



その日を迎えるまで
どれくらい本気で取り組んできたか


どこまでやれる事を工夫し
考え、弱い自分と戦い
孤独とも戦いそこに取り組んできたのか


そして


人生で見てきた、経験してきた
辛さ、苦しみ、それを乗り越えた強さ

それが伝えたい事に変わる


その全てがステージには表れると思っています。


ONE OK ROCK

音楽で世界を変えるであろう
このバンドは



音楽と ROCKに誠実に
愛を捧げている方達なんだと思いました。




※撮影OKだった部分のみ
掲載します。




始まった瞬間から私は
体の筋肉がこわばり

そこからは私とワンオクが
個人で向き合っているような
そんな時間の始まりでした。


私の目の前に立って

『人生は一回きりだ!やりたい事をやれ、自分に勝つんだ!』

とtakaさんが言ってくれているような錯覚が始まりました。

takaさんはずっと
生きる事の意味

を伝え続けていました。



最初の曲から最後の曲まで
私は歌詞のメッセージを受け取る度
体に衝撃が走り

『takaさんもみんなと同じなんだ。
毎日自分と戦ってもがいては
この景色を見る為に
あのみんなの笑顔を思い出して
また頑張ろうと思っているんだ。』


そうか、みんな同じなんだ
みんな悩んでいるんだ
takaさんもそうなんだ

だったら私も頑張れる

隣の人もそうなんだと思うと
また自分も頑張れる
人間ってそんなものだよね?

takaさんは
そんな事を自分の人生を持ってして
その声で伝えてくださりました。

長くなったから次に行きます爆笑



話変わるけど
めちゃくちゃ使える補正ブラにもなるキャミとタンクトップ載せておきます