娘の病名が分かりました。

というわけで、、

娘の診断はこちらでした。

先天性股関節脱臼。

え、、

なにそれ、、

先天性、、？

ってなに！？

遺伝って事！？

とすぐに調べました。

ほうほう、代表疾患なんだ、、

たしかに先生は

『なる子多いよ』

と言っていました。

しかし我が家の場合

娘は関節が異常に柔らかい。

ふにゃふにゃしていて、体も異常なほど柔らかく、股割りも小さい時からしていてこれが普通なのかと思っていた。。（息子産まれて息子体硬い！と思ったけどこれが普通だったのかな？）

開脚なんて赤ちゃんの時から当たり前にできたのです。

ただ、ふにゃふにゃしすぎてタコみたいなのよ！

でも私もなのです。

実は私がめちゃくちゃ体が柔らかく筋肉が全くない。

昔ダンスの先生によく

『あなたタコなの！？骨ある！？』

と注意された🤣

どうもピタッ！って動きとか、カチって動きが全くできなくて、どんなダンスしてもふにゃふにゃなのです。

まさか、、娘もそれを遺伝したのかな。

先生にも

『お母さん股関節大丈夫？』

と何故か聞かれて。

たぶん動く私を見て、あれ？この人も関節がやわやわだわ！と思った様子でした。

先生曰く

『遺伝する場合もある』

との事。

我が家、実は主人は股関節が悪くよく足が痺れたり、動かなくなっていて、

夫＋私＝そりゃそうなるよ

ただ、

調べると必ずしも遺伝性ではないとの事で、、

とあるクリニックから引用

↓

先天性股関節脱臼は、先天性という名前が付いていますが、四肢の奇形などのような胎児のときから確定している疾患とは少し違います。胎内から明かに脱臼している例も極稀にありますが、ほとんどは脱臼しやすい状態の胎児に出生前後のなんらかの原因が加わって脱臼が発症します。これは言い換えれば予防が可能な疾患であるということを意味します。先天性疾患が予防できるというのは少し奇異な感じがすると思います。

従ってアメリカではずいぶん以前から先天性股関節脱臼(congenital dislocation of the hip)という言い方をやめて、発達性股関節脱臼（Developmental dislocation of the hip）と呼んでいます。予防活動については私たちの大先輩である京都の石田勝正先生が伏見地区において抱き方やおむつ指導を行なって、約10年間で先天性股関節脱臼の発生頻度を10分の1に減ったという素晴らしい業績があります。この業績は日本が世界に誇るすばらしい成果です。

予防が可能な疾患、だと！？

つまり私は予防ができてなかったのか、、

と、また落ち込んでしまい、、

ただ、うちの子は完全に

脱臼していなかったのです。

つまり脱臼まではいかないけど亜脱臼といって、一瞬バスれるけどすぐ元の位置に戻るみたいなのです。

↓

亜脱臼とは関節軟骨同士の接触は保たれているが、肢位によって適合性が悪くなる股関節のことです。適合が悪くなる肢位はたいてい股関節伸展位で、開排位にすれば求心性は良好であることが超音波検査で確認できます。臼蓋（股関節の屋根）の発育に悪影響を及ぼしX線像で臼蓋形成不全があったり、大腿骨の位置の異常（シェントン線の乱れなど）があったりします。このタイプではリーメンビューゲルによる治療が適応となります

この程度だとすぐに大きな病院に行くまででもないような、うーん、どうしようね

と、先生から言われて

すぐに行きます。

と言った。

毎日の忙しさに追われて先延ばしにして後悔するでは遅すぎるので

すぐ

紹介状を書いていただいた。

かなり大きな病院で詳しく見てもらおうと思う。

やはり右より左の股関節の開きが悪く何かひっかかるね、と言われたのが気になって仕方なくて。

この病気はまだ骨や関節ができきってない赤ちゃんだと判断が難しいし、なりやすいし、

成長の過程で骨や関節がしっかりしてくると治ることが多い。

との事でした。