さて、前回の続き陣痛編から




出産レポの入院編を書いていきたいと思います。


●8月21日午前10時30分

入院が決まり、全ての事が動き出す。

夫【全部始めちゃっていいのね?】


私【全部始めちゃって!】


この合図とともに私達夫婦で決めていた

【第二子出産における娘計画】

が始動。


まず、娘は旦那さんと一緒に旦那さんの実家に行く。


それにはまず旦那さんの実家から義両親にきていただく必要がある。


なぜなら彼女は大人しくチャイルドシートに乗れないからだ。

チャイルドシートに異様なまでにギャン泣きをするので、1人で後部席で乗せられるわけがない。


そして、娘のベット、匂いのついたブランケット、私の枕、タオル、おもちゃ、とにかく全てを実家に移行する。



義両親にきていただき、また、義両親とともに娘は実家へ。


義両親が来るまでは私の母が娘と過ごす。

 



そして、その頃私はというと、



どんどん入院準備が進む。



まず私は最初から分娩をするお部屋に入る。


【まだPCR検査が終わってないので、一応陽性者と同じ扱いになります


と言われ、もちろんです!と言う。



というかもはやPCRの結果も出てない私を入院させてくださり

本当に本当にありがとうございますえーんえーんと感謝、、この産院にして本当に良かったよえーん





ただ、陣痛が痛くて呼吸が浅い中のマスク必須!はなかなか苦しい。@コロナ禍だからだね
病室で1人の時はマスクしなくて良いみたい


陽性者と同じ扱いなので、

産院のスタッフさんが

分娩室に入るたび防備服のようなものを毎回着たり脱いだりしなきゃで申し訳ない気持ちになる。。




ああ、早く結果出て皆さんの手を煩わせたくない。



皆さんも着替えに時間がかかるので麻酔の準備や入院の準備は恐らく普段より時間がかかっている様子。



その間こちらの陣痛は止まらない、、!!!


どんどん痛みが強くなりうまく呼吸ができず



あーーーーいたいーー早く麻酔お願いします!!

と叫んでしまう。


ふーふーとか無理で、痛すぎて歯を噛み締めてしまいぶーぶーになる


全然前回と違う!前回より痛い!


前回も子宮口3センチとか?までは麻酔無しだったし、産む瞬間は麻酔が効いてなかったようだか


ほぼ産む瞬間くらい痛い!!



いたい、もうなにも考えられないや、、!!



痛みが来るたび、



あーーくるくる!!

こわいこわい、やだやだ!!どうしよう、


と漏れてしまう。


それほど痛かった。。



そして、麻酔科の先生が到着。




やっと、楽になる!!



と、思ったらここからが命取り!!



あまりに痛がる私に麻酔科の先生も急いでくださって


いつもより急ぎ足で麻酔を打ってくださった。



しかしその麻酔が私の今回のお産ストーリーでほぼ、一番記憶に残る事になる。



まず、打ってすぐに


お酒に酔ったような


体が気だるいようなフワフワした感覚になる。

なにかがやばい


と思った。


目の前が揺れ始めた。

動悸もしてきた。


そしてその後激しい吐き気に襲われ、

体の感覚がなくなり、



大きな耳鳴りがする。



そして視界はだんだん真っ暗になり、

音が聞こえなくなり


呼吸がうまくできなくなる。


あ、呼吸できない、私このまま死ぬな


と思った。



そして呂律が回らなくなりついに気を失った。


本当に怖かった、死ぬ時ってこんな感じなのかなって、、

体が自由きかなくて、気分が悪くてただ目の前が真っ暗になって

シャットダウンされた。

怖かった。。
本当に怖かった。



しかしすぐに血圧が上がる薬を入れてもらい、なんとか復活したものの、


怖くて麻酔を止めてもらう。


ちなみにこれに似たような経験昔もあって、


胃カメラをやる際に喉に割と大量の麻酔ゼリーを貯めとくのですが、



それを飲み込んじゃったのよ!




その後まさに今回と似たような感じで意識不明になり、

すぐにアドレナリン注射てきなのをしてもらったのだけど、


今回はそれよりもやばくて



もう体中痺れた。

やはり私は麻酔が得意じゃないようだ。(この後原因がわかります。また明日のレポにて)


あと陣痛により興奮状態で血圧も上がっている中に麻酔だったからなのもある。



なんとか持ち直し、

かなり濃度の薄い麻酔に変えてもらう。




麻酔無しという選択肢はないけど、

薄めなのできれるのは早いそう。



最初に入れた濃い麻酔の副作用により身体中痒くてかきむしってすごい引っ掻き傷ができる。

こんな





その頃娘はというと、、



母が大量のとうもろこしを与えていた。
茶を豪快に飲み
もろこしを激しく食らう

後日このとうもろこしが命取りになる。


私の母がとうもろこしを大量にあげ、大量のとうもろこしが、そのまま💩として出て

オムツから漏れ大変だったよう。


母も娘も命取りになっていた。




長くなったので
入院編パート2に続きます!



今回これもってきてよかったー部屋でめちゃくちゃつかってます。癒し効果と抗菌があるよ