(これは金曜日にあげる予定の記事でした。金曜日思いがまとまらず、今日まで持ち越しました。ので、時間系列が少し古いです。)



今日はあることを書こうって決めていた。








だけど、お昼に、ふっと携帯のニュースを見て、





そこからはその場に立ち尽くして泣いた。










小林麻央さん、





天国にいかれたのだ。







その涙は、


麻央さんが救われなかった悲しみ、



神様はいないのかっていう絶望、




頑張っていた麻央さんのブログを読んでいたので1、ファンとしての悲しみ、




もうあの笑顔をテレビで見る事は出来ないのかっていう寂しさ、


大変だっただろうなって思うと胸が締め付けられる悲しみ



色々あるけれど、



一番涙がでる理由は







海老蔵さんの気持ちを考えてしまうと涙が止まらなくなる。



自分の魂の一部を失うという事はどれ位辛い事なのか。



愛する人を失うという事はどれ位祈れば回避できるのか。






私には経験した事のない事だ。






この先誰かを死ぬほど愛する事があったとして、その人が目の前でいなくなってしまう事







【死】







の恐怖と戦いながら過ごすそれまでの日々。





想像するだけで、胸が締め付けらる。








弱っていく愛する人の姿を目の前で見る日々はどれほど苦しいのだろうか。




私の母は小林麻央さんに似ていて、


よく職場でも小林麻央さんに似てますね


と言われていた。


娘としてお世辞にも似てるとは言えないが、


どことなく、小林麻央さん



であった。





また私は小林麻耶さんと、かんげんくんに似ていると昔は言われる事が多く(本当にすみません、お聞き苦しいお話だと思うが、アラサーのたわごとだと思って聞いてほしい。本当に言われるのだ。)







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小さいの写真を見るとれいかちゃんとも似てるような気がする。


私の家族にもよく言われる。


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こんなに美しくはないが、似ている。


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私。↑

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かんげんくん↑





親子でよく小林麻耶さん、小林麻央さんのお話をしていた。







私の中の麻央さん、麻耶さんといえば、恋のから騒ぎだが、



中学生ながら2人が現役で出演しているを見ていた、





その時一番好きだったのが



小林麻耶さん。







当時麻耶さんが好きで麻耶さんの期をビデオに撮って何度も見ていたし、





ゲストが伊藤英明さんの回で麻耶さんがワンピースにネクタイをつけている姿があまりに可愛くて、





今でも覚えている。





うって変わって、麻央さんが初めてから騒ぎに出た時、


ワンレンのようなヘアースタイルで、


大人っぽいワンピースを着て、

座っていた位置は2列目の真ん中より左側だった事も覚えている。(後で調べましたが最前列の真ん中でした。子供の記憶なのでお許しを)








たったそれだけ。









お会いした事もない。








テレビでしか知らない。



似てると言われたから親近感があったとか、


ほんと


たったそれだけ。

















なのに、こんなにも悲しいのは、麻央さんがそれほどまでに素晴らしい人だったからだと思う。









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母と私。






神様はいるのだから、


きっと助かる。








大変な道ではあっただろうけど、選ばれた人なんだろうから、



ゴールは、またテレビであの笑顔が見れるのだと思っていた。






だけど、昼にニュースを見た時、






神様は本当はいないのか…


という猛烈に落ち込むような気持ちになった。



それは自分がずっと神様にお願いしていることがあって、

麻央さんもブログで神様にお願いしていたから、



あんなにまっすぐ生きて、頑張っている人を
神様はきっと叶えてくれると思った。










だけど、麻央さんはいなくなった。



すごく悲しかった。


だけど、これだけ人に惜しまれて、


みんなが麻央さんの闘病生活に思いを馳せて、応援していて、



愛されていて


会ったことないのに心をぽっかりあけさせる。



麻央さんのブログに心が温かくなる。




















もしかして麻央さんは、神だったんじゃないかなぁ。






神様のような神秘的な、人だったんじゃないかなぁ。













正直まだ、引きずっているが、






もし、人生は死ぬまでの間、平等に幸せが訪れるとしたら、



34年間、麻央さんはずっと幸せだったらいいなぁ。







ぎゅっとそこに幸せが濃縮されていたらいいなぁ、と思う。






運命の人と出会い、その人が自分を死ぬほど愛してくれて、



死ぬほど愛した人との最愛の子供を授かれることは






一生分の幸せに値するのかもしれないなぁ



なんて考えていた。









世の中には悪い人も沢山いる。

人を傷つけて、裏切って、人の心をめちゃくちゃにして、人を殺したり、


罪を犯したりしてへーへーと生きている人がいる。










麻央さんみたいに人を笑顔にして、全ての人に望まれ愛されていて、



でも生きたくても生きれない人もいる。












正直その仕組みがわからない。




神はなぜそうしたのか。





悪い人が死ねばいいというわけではないが、




どうして麻央さんが助からなかったのか。






正直すごくいまでも引きずっている。






麻央さんが天国に逝ってしまった日、あまりの悲しさに、駅のホームで泣いてしまった。






海老蔵さんの気持ちを考え更に泣いてしまった。





海老蔵さんはお父様も亡くされている。





なぜ神は、かれにそこまでの厳しい試練を与えたのか。






たとえば、それが自分であったとしたら、私は生きれないかもしれない。





大切な人を2人も目の前で失う悲しみ。










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そしてれいかちゃん、かんげんくん。




2人はこれから、強く逞しく、お母さんに
見守られながら生きていくのだろう。






いつか大人になった時、お母さんとお父さんがいかに愛し合っていて、あなた達に愛を与えていたのか、





必ず知ると思う。








海老蔵さん、麻央さん。





ずっと私の憧れのお二人です。




私もそんな人に出会い、来世も再来年も一緒にいたくなるような。


今世だけでは時間が足りない人に出会いたい。








麻央さん、


来世も、再来世も海老蔵さんのお隣にいてくださいね。







ご冥福をお祈り致します。




光上せあら