雪組新人公演観劇レポ✨2です
次はヒロインの
潤 花 (デボラ)
102期 研4
《ひかりふる路》
《凱旋門》
に続いて、
新人公演ヒロイン3回目となります
ヒロインとしての存在感もあり、
「大女優」という役としてのビジュアルも、
バッチリでした
頭が小さく、スラリとしたスタイルは美しく、
大勢の中でも目を引きます
今回、
お得意のダンスの場面が無かったので、
これといった見せ場はありませんでした。
歌の場面が何回かありましたが、
本役の真彩ちゃん仕様の歌となっていたので、
難しい歌ばかりで、
歌が苦手な潤花には、
気の毒でした
途中から、
音程がはずれてきて、
諏訪っちと一緒に歌うところではボロボロで、
諏訪っちが歌が上手い分、
潤花の下手さが目立っていました
彼女がヒロインの作品だと、
最初から、
歌が少なく、
歌いやすい曲を用意してくれるので、
《PR×Prince》も《ハリウッド・ゴシップ》も
問題ありませんでした。
なので、
彼女がトップ娘役になった場合、
得意なダンス場面を多くつくり、
歌の場面は少なくしてくれるので、
なんとかなる、と思います。
それでも、
やはり、歌、は重要なので、
もっとチカラをいれてレッスンするべきだと
思いました。
ご本人も、がんばっていると思いますが、
成果がなかなか表れていません。
また、お芝居も
落ち着いた大人っぽさがありましたが、
青年期の成功した時と、
晩年のボランティアに従事している時の
声の高さなどが一緒で、
違いが無かったので、
青年期はもう少し、
声を高めにして、若さを出した方が良かったと
思いました。
次期雪組トップ娘役は
ほぼほぼ決まっていると思います。
ヒロイン要素は持っている人なので、
あと2〜3年、勉強してからの方が良いのでは
と思いますが、トップになる人はなるので、、、
ビジュアルは素晴らしいですが、
(ビジュアルも才能の一つだと思います)
今のままでは実力不足だと思います。