そんな御嶽、梅雨明けのソラは突き抜けるような青さ。とても清々しいものになりました。山は当たり前の事ですが、大自然を相手にしているため、いつでもその景色に出会えるものではなく、一期一会。雨であれば雨、晴れであれば晴れ、それも全体を眺望できる”晴れ”は一瞬なのですが、今回の山行はそれが登り始めから下山するまでクリアなものでした。
朝5時、標高2180mにある田の原の駐車場は7月だというのに少しばかり肌は冷たく感じられ、ようやく日が昇ってきた登山口からは御嶽の全景が見えました。


朝の空気はとても気持ちの良いものでほどなくして8合目を迎える。頂上まであと少しだ。


頂上へ着くとそこには老若男女、その達成感と360度のパノラマに皆 笑顔だった。

手前は 乗鞍岳。ここから見る写真左手の稜線が長くまさに馬の鞍のようだ。
そしてその奥には槍の穂先、右側には奥穂、前穂(だろうか)左側は白馬の山々。写真が小さいかな。

続いて八ヶ岳、急峻な赤岳から横岳

そして南アルプスの甲斐駒、あのギザギザは鋸岳か?そして北岳へと

視界を右へ移すと 手前は中央アルプスの宝剣岳、木曽駒から空木岳 一番奥のカタチの良い三角が見紛うなき富士山。

視界はまだまだ拡がり、南へ目を移すと中津川から見るとあの大きな山体の恵那山が小さく見える。最後に西へ目を移すと雪渓を多く残した白山の全景が。

この場に立ってみると独立峰の富士、御嶽、白山が東西に直列して並んでいるのを実感でき、さらに御嶽は日本列島中部のの主だった山容全ての展望台であることに気づく。キテヨカッター。
時間があったのでお鉢めぐりを。下に見えるのは日本最高地にある火口湖、二の池が神々しい。

そして火口湖を見下ろすように岩場から足を投げ出し、ストーブで湯を沸かし、ドリップタイプのコーヒーを。 ウマーイ。最高。
