短歌「黄昏る」 | Dr. 初音(しょおん)の雑記帳

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研究、地方創生、短歌、写真カメラ、鉄道、諸々をAIと対話しながら綴っていく、元大学教授(現大学非常勤講師)の雑記帳です。

短歌「黄昏る」

黄昏る二つの極の騒音に変形してゆく日本の美学

誰もが「美しい国」でありたいと願う。
誰もが「平和は尊い」と考える。

それを一人称で語る相対する二極は「我(々)こそが絶対的正義だ」と信じ、街頭に騒音をあげ、中庸の解を葬った。

NHK憲法世論調査、最大多数の「どちらとも言えない」

悲願論と原理主義、そろそろ黄昏れてゆく。

↑門外夫婦がNHK番組「クローズアップ…」を観て語りあったこと。