オーストラリアのシドニー空港に到着。目的地のメルボルンに向かう乗り継ぎ便に乗る前に、まずは税関を通過しなければならない。「オーストラリアは年々入国審査が厳しくなってるらしいよ」とかいう話を聞いた事もあったから、ワーホリビザが下りたことのお知らせメールを印刷したものや財力証明証などいろいろバッチリ準備しておいたのに、意外にも完全スルー。入国目的は?とかの質問とかも特にされずにスルー。緩くないか^^;?でもこれも場合によりけりなのかなぁ。僕の場合自分のすぐ前に日本からの修学旅行の高校生の集団がいて、ほぼそれに混ざったような形だったおかげで素通り状態だっただけなのかも。とにかく税関は無事に通過したぞ。
さて、オーストラリアで2番目に大きな都市、メルボルンにやってきた。空港でスカイバスの片道切符を18ドルで購入し、日本を出る前に予約を取っておいたホステルに向かう。このスカイバス、空港を出てメルボルンCBD(Central Business Districtの略。最も栄えた街の中心部のこと)の西側に位置するサザンクロス駅でいったん停車すると、窓口でどの宿泊先に滞在予定か言えばそこまで追加料金なしで送っていってくれるのだ。スーツケースを2つも持ってきていた僕にとっては非常にありがたい。
「ここが君の降車地点だよ」と降ろされて、あたりを見回してみると、予約したバッパー(バックパッカーズの安宿)の入り口が見当たらない。どこだろうとキョロキョロしていると、オージー(オーストラリア人)のオバちゃんが早速僕の困っているオーラを察知して話しかけてきた。”Hi, do you need a hand?”と。「いやぁ、泊まる事になってるバッパーがすぐ近くにあるはずなんですけど、入り口がどこにあるのかわからなくて。」と事情を話すと、一緒に探してくれて無事に発見することができた(けっこう目立たなくてわかりにくい入り口だった)。よかったー。さっそく良い人に話しかけられた。
さぁ、メルボルンに到着した初日、宿にも無事チェックインが済んだことだし、今日のうちにやるべき事はあと2つ。銀行口座を使えるようにすることと現地の携帯電話の入手だ。
まず1つ目の銀行関連については、実は口座の開設はオーストラリアに来る前に既にしてあった。僕が選んだのはCommonwealth Bank of Australiaという銀行で、オーストラリアで最も大きな銀行の1つだ。入国前からインターネットで比較的簡単に口座を作ることができ、さらにその作っておいた口座に渡豪してからの当分の生活費となる3,000ドル弱を、日本にいる時に予め送金しておいた。これなら大量の現金を持ち運ぶ必要もなく、持って来るお金は数万円ほどの現金とVisaカード一枚で十分だ。
入国前に作った口座を実際に使えるようにするには、口座を作った際に指定されたメルボルン市内の支店に行ってActivateする必要があった。たしか持ち物はパスポートと、口座を作る時に登録しておいた日本の携帯電話(オーストラリアでもメールの受信ができるやつ)だけでよかったと思う。ただ、バッパーの時と同じく、銀行がどこにあるのかわからない。方向音痴なのかなぁ、俺(>_<)
何人か通りすがりの人に聞いてみたが、偶然その人もよそから来た人だったりして、知らないと言われる。またしても困ったオーラを発していると、別のオージーが「何か探してる?」と話しかけてきた。おぉ、本日二度目だ。オージーは優しいから困った人を見るとすぐ助けに来ると聞いていたが、本当だったんだなぁ。新しい街に着いたばかりでわからん事だらけだけど、これなら何とかなりそうだ。銀行の住所を見せると、その人も正確な場所はわからなかったが、ストリートナンバーからしてこの通りのこっち側にはあるはずだ、と大まかな方向性は示してくれた。無事になんとか銀行にたどり着いたけど、予めプリントアウトして持ってきたGoogle Mapの地図と場所が違う!こりゃわからんわ。
そういえば日本を出る前、オーストラリア人の知り合いからオーストラリアはアメリカと違ってGoogleにあらゆる情報を提供してるわけではないから、アメリカほどGoogle Mapは便利ではないって聞いてたな。とにかく、口座のActivationも完了した。さぁこれでしばらくの間お金で困ることはとりあえずなくなったぞ。次は携帯を探さなければ。
適当にCBD内をブラブラ歩いて携帯ショップを探していると、Vodafone Shopを発見。他にも携帯を取り扱っている会社はもちろんあるが、一番聞き慣れた名前だったのがVodafoneだったのでとりあえずそこに入ってみることに。いくつかあるプリペイド式携帯で、使用可能なデータ容量を除けば日本で普通に売ってるスマホとほぼ同レベルの機能を持ち、月額30ドルのプランのやつがあったからそれにすることに。携帯探しも無事に完了し、この日のノルマは達成。長旅で疲れたことだし、そろそろ宿に戻って休むことにしよう。
さて、オーストラリアで2番目に大きな都市、メルボルンにやってきた。空港でスカイバスの片道切符を18ドルで購入し、日本を出る前に予約を取っておいたホステルに向かう。このスカイバス、空港を出てメルボルンCBD(Central Business Districtの略。最も栄えた街の中心部のこと)の西側に位置するサザンクロス駅でいったん停車すると、窓口でどの宿泊先に滞在予定か言えばそこまで追加料金なしで送っていってくれるのだ。スーツケースを2つも持ってきていた僕にとっては非常にありがたい。
「ここが君の降車地点だよ」と降ろされて、あたりを見回してみると、予約したバッパー(バックパッカーズの安宿)の入り口が見当たらない。どこだろうとキョロキョロしていると、オージー(オーストラリア人)のオバちゃんが早速僕の困っているオーラを察知して話しかけてきた。”Hi, do you need a hand?”と。「いやぁ、泊まる事になってるバッパーがすぐ近くにあるはずなんですけど、入り口がどこにあるのかわからなくて。」と事情を話すと、一緒に探してくれて無事に発見することができた(けっこう目立たなくてわかりにくい入り口だった)。よかったー。さっそく良い人に話しかけられた。
さぁ、メルボルンに到着した初日、宿にも無事チェックインが済んだことだし、今日のうちにやるべき事はあと2つ。銀行口座を使えるようにすることと現地の携帯電話の入手だ。
まず1つ目の銀行関連については、実は口座の開設はオーストラリアに来る前に既にしてあった。僕が選んだのはCommonwealth Bank of Australiaという銀行で、オーストラリアで最も大きな銀行の1つだ。入国前からインターネットで比較的簡単に口座を作ることができ、さらにその作っておいた口座に渡豪してからの当分の生活費となる3,000ドル弱を、日本にいる時に予め送金しておいた。これなら大量の現金を持ち運ぶ必要もなく、持って来るお金は数万円ほどの現金とVisaカード一枚で十分だ。
入国前に作った口座を実際に使えるようにするには、口座を作った際に指定されたメルボルン市内の支店に行ってActivateする必要があった。たしか持ち物はパスポートと、口座を作る時に登録しておいた日本の携帯電話(オーストラリアでもメールの受信ができるやつ)だけでよかったと思う。ただ、バッパーの時と同じく、銀行がどこにあるのかわからない。方向音痴なのかなぁ、俺(>_<)
何人か通りすがりの人に聞いてみたが、偶然その人もよそから来た人だったりして、知らないと言われる。またしても困ったオーラを発していると、別のオージーが「何か探してる?」と話しかけてきた。おぉ、本日二度目だ。オージーは優しいから困った人を見るとすぐ助けに来ると聞いていたが、本当だったんだなぁ。新しい街に着いたばかりでわからん事だらけだけど、これなら何とかなりそうだ。銀行の住所を見せると、その人も正確な場所はわからなかったが、ストリートナンバーからしてこの通りのこっち側にはあるはずだ、と大まかな方向性は示してくれた。無事になんとか銀行にたどり着いたけど、予めプリントアウトして持ってきたGoogle Mapの地図と場所が違う!こりゃわからんわ。
そういえば日本を出る前、オーストラリア人の知り合いからオーストラリアはアメリカと違ってGoogleにあらゆる情報を提供してるわけではないから、アメリカほどGoogle Mapは便利ではないって聞いてたな。とにかく、口座のActivationも完了した。さぁこれでしばらくの間お金で困ることはとりあえずなくなったぞ。次は携帯を探さなければ。
適当にCBD内をブラブラ歩いて携帯ショップを探していると、Vodafone Shopを発見。他にも携帯を取り扱っている会社はもちろんあるが、一番聞き慣れた名前だったのがVodafoneだったのでとりあえずそこに入ってみることに。いくつかあるプリペイド式携帯で、使用可能なデータ容量を除けば日本で普通に売ってるスマホとほぼ同レベルの機能を持ち、月額30ドルのプランのやつがあったからそれにすることに。携帯探しも無事に完了し、この日のノルマは達成。長旅で疲れたことだし、そろそろ宿に戻って休むことにしよう。