御巣鷹山に想う | ショーンのブログ

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GTS(グレートティーチャーS)のブログ(笑)

御巣鷹山に思う

あれから30年も経つのか…
あの未曾有の航空事故の話なんですけどね

自分も含めて多くの一般人は日常生活に忙殺されて
あの航空事故(或いは人災?)を完全に忘れ去っている事だろう。
でも関係者、とくに遺族にとってはこの30年間一時たりとも
忘れる日は無かったのだろう…
外野の人間には年に一度、テレビ等のメディアで報道された時だけ
思い出すだけなのに…

(教師の自分は夏休みになるとリフレインします)

遺族には到底忘れられない
無理もない
何十年経過しても本来そばに居るはず(だった)の家族が居ないのだから…

昨夜、テレビで
当時あの事故機に搭乗してたという
元CAの家族に詰め寄る
乗客遺族の姿を見た

「家族を返してくれ…」

その言葉に弁明すら許されずただ謝罪するだけという光景だった


気持ちはすごく分かる(気がする)
あの事故さえ無ければこんな思いをさせられる必要なんかドコにもない

でもねJAL123便の搭乗スタッフも1名を除いて全員死んでる
言わば彼らも被害者でありその遺族もしかりである

命を落とすのも不幸なら生存者に名を連ねるのも地獄なのが
機長をはじめとする搭乗スタッフたち

おそらく事故当時は自分の生存などそっちのけで乗客の命を第一として
使命を全うしたのは推測に堅くない

コクピットの様子が見て取れるボイスレコーダーの会話記録から
機長らはそれこそ凡人には想像すらできない命懸けの闘いだったと思われる

(例の隣国の海難事故とは大違いだね)

涙を誘ったのが被害者による遺族に宛てた最期のメッセージ
間もなく終わろうする自分の命より
残された家族を案じる内容…

希薄な人間関係で構築された
都会育ちの自分には
少し新鮮な気持ちと感銘を受けた
これこそ本当の人間なのだと…

我々、外野も他人ごとでは無い
この世界最大の被害(死者520名)を出した大事故はもしかしたら
人災かも知れない
(詳細は他に譲る)
二度とこんな事が無いように監視をするべきなのである
犠牲者のご冥福をお祈りします

★追記★
報道からは伝わりにくい事だが墜落現場は凄惨な状況だったと思う
520人の遺体が累々と転がる山中はまさにこの世の地獄(焦土)
ほとんどの遺体は損傷が激しく真夏の悪状況下で腐敗も進み
野生動物に補食されたりした事だろう
腐敗臭と焼炎臭が漂う戦場で見事に生還した4名の女性たち
その意志の強さとライフの強さに心から尊敬したい