単純に15人でやるラグビーならレギュラーになれるかな?っていう単純な動機でした
しっかし!それが地獄の始まり~

大阪の普通科の高校でまったく強くもない高校(1回戦を突破が目標ぐらい)のラグビー部なんだけど
朝練・夜練、授業のない時間帯はラグビー漬けの日々・・・
雨が降っても室内で練習とかはありえない、「雨の日の試合の練習するぞ~!(笑)」って顧問の先生が嬉しそうな笑顔で話すのがめっちゃくちゃむかついた!
泥んこになりながら、口に小石が入ったり、真冬の雨の中でも短パンで練習させられた。
タックルやスクラムでも上級生とガタイの違いがありながらでも練習して吹っ飛ばされた。
恐怖感で逃げ出したかった。。。
夏休みはおそろしい合宿がある。。。 その前には合宿に耐えれるように2部練で朝から晩までラグビー漬け
合宿では信州で炎天下の中でランパス(要するに全力100mダッシュをパス回しながら)を永遠と続け、ボール落としたり、走ってないやつが1人でもいるって顧問に判断されるともう一度初めからやり直し・・・。
吐いても、足がつっても終わることのないランパス地獄。。。
2時間ぐらい走り続けてた思い出がある

スクラム組みすぎて首の皮がめくれたり、ヒリヒリしたのを今でも思い出す。。。
合宿が終わると「また来年合宿あるのか。。。」って1年後の恐怖を考えてナーバスになってた。。。
今でも合宿の夢を見て、飛び起きる時もある
顧問の渡辺先生も恐ろしい人で態度の悪い部員やいい加減なプレーしたヤツには職員室前でもビンタやケリ入れるかなりの武闘派
(=◇=;)1年の冬にラグビー漬けの毎日がいやになって渡辺先生に「辞めたいです!」って話しに行った
渡辺先生は
「ラグビーをしてお前は変わったんじゃないか?前のお前なら俺のところに『辞めたいです!』なんて言いに来れるヤツではなかったと思うぞ。お前は1度も休まずに練習に来てる!すごく真面目に取り組んでいる。だからお前は1番伸びている!ラグビーは確かに苦しい!けどその中に楽しさはないか?お前が成長しているのにそれを辞めてしまうのはもったいなくないか?」
それまでは「なんてインケンなんだ
」とか「俺らが苦しんでるのを楽しんでみてるんだ
」って思ってたのが「ちゃんと見てくれてるんだ。。。」って思った瞬間だった。痛いし、苦しいし、でもその向こう側に一瞬だけ見える楽しさが確かにある!
辞めないで3年間やり続けて卒業の時に先生に
「このラグビーで培った経験は必ず社会で役立つ!あの合宿や練習に耐えれたんだ!どんな困難にも立ち向かえるはずだぞ!」って言われた。
確かにそう思う(^∇^)
社会人になってからもクラブチームでラグビーを続けて、今ではいつのまにかラグビー経験年数11年目( ゚ ▽ ゚ ;)
先日、たまたま電車で渡辺先生に逢った。
色々な部員もいたんだろうけど、覚えててくれてて向こうから声をかけてくれた。
まだラグビー続けてます!って話したらすごく喜んでくれて
「お前のプレーはきっちりしてるし的確だから、チームでも喜ばれてるんだろうな」って言っていだたいた。
今は大阪府の教育委員会で先生を教える先生になっておられるとのことだった。
あの殴る蹴るの先生がwww
「先生はよく殴ってましたよね?(笑) 先生の卵にはなんて教えてるんですか?」って聞くと
「俺は怒ってるんじゃなく、叱ってた
愛があったからな愛が
殴ってもいいけど「愛」のある教育をしなさいと教えてるぞ
」 だそうです。恩師がいてラグビーに出会えたから自信も出たし、人生が変われました!
ラグビーはうまくない
チームも決して強くない
でもラグビーが大好き
その気持ちはだれにも負けないって思ってるそんなラグビーに恩返しをしたいと思ってるし、知らない人もラグビーに興味をもってもらえたらいいなっていつも思っています(=⌒▽⌒=)