アロハ~
どなたかわかりますか?
これなら見覚えあるでしょ?
女子会で登場したサトコさんです! まだ読んでない方はこちらへ~⇒女子会ーその2
さて、今日はサトコさんにずっと気になっていたことをお聞きしてみました。
サトコさんには小学生のとってもかわいい息子ちゃんがいらっしゃるのですが
見るからに素直で性格よさそうなんです!
実際、その通りで殆ど手がかからないとか・・・ うらやましいですね!
なにか特別な子育て法でもあるのかな~? とずっとずっと気になっていたんです。
K サトコさん、子育てするときにオペラントコンディショニング使ってる?
S はい、よく使ってますよ~。
ほらね、やっぱり! ありました!
オペラントコンディショニングとはオペラント条件づけ と言って
トレーナーがイルカやアシカにする訓練方法です。
以前パーク50周年の記事でカレンプライアさんの著書のことをちらっと書いたのですが、
人間さんにもこのオペラント条件付けが有効だということが書いてあったので
もしや、と思って聞いてみたのです。
つまり、この方法は
絶対に叱らず、褒めることで色々なことを覚えさせる のです。
例えばね。。。
K 息子ちゃんは苦手なお野菜ってある?
S う~ん、ほとんど出てきた食べ物は食べちゃうよ。
肉、魚、野菜、何でも平気だけど、唯一食べないのはズッキーニかなぁ?
と言ってもまあ我が家のメニューにはまず出てこない野菜なのであまり問 題ないけどね。
K へ~、もしあれば、どんな風に対応するの? 例えばピーマンとか・・・。
S 子供が苦手そうな物を食べさせたい時にはまず自分が食べて、 おいしい~って大袈裟に言ってから、
でもコレ子供にはちょっと苦いみたいで食べられる子あんまりいないみた いよ~、
だからMくん(息子ちゃんのお名前)がコレ食べられたらめっちゃすっごいよ~ぅ!!
と言ってその食べ物に興味を持たせたのを覚えてますよ~。
K へ~~~ それでそれで?
S そうすると、 全然苦くなーい って多少美味しくなかったとしても、
食べた事に大満足して喜んでくれたの。
今でもピーマン、人参 、セロリ、ブロッコリーもナマでも食べちゃいます
K わ~、すごいすごい!
S 子供はやっぱり親にすごい!って認めてもらえるのが嬉しいみたいね。
何でも食べてくれることはいつも褒めてあげますよ~。
K やっぱり褒めるって大事なのね~!!!
上記のお話でケカが分析したのはこんな感じ
おいし~い ← 手信号
息子ちゃんに興味をもたせる。← 反応
これ○○ちゃんが食べられたらめっちゃすごいよ~ぅ! ← GOOD!
食べられたらうんと褒める ← ごほうび