ホエール・ウォッチ・クルーズ・・・その2
  船に乗って、クジラを観に行くと・・・





アロハ~!! その1 の続きです。

 見えましたよ~~~~。
 見えたのは
 ブロー(潮吹き)と背ビレだけが10 回ほどでした。

 「 初めてのウォッチ・クルーズは、感激でした。」
 実物を近くで見ているから、臨場感がすごい!!
 なにしろ、あの巨体が動いているのですから。


 こんな感じのものです。
 この写真は後日、詳(くわ)しくご紹介します。



 <一度出てくると同じクジラはもぐってしまい、45分間出てこない>と説明がありました。
 体が大きいと、息を止められる時間が長くなるようですね。


 ☆ 嬉しかったのは 親子の背びれが、隣どうし並んだものを見た時です
 でも、写真は残念ながら撮れませんでした  ので、イラストにて どうぞ。

親子背びれ.gif 


 <ホエール・ウォッチ・クルーズ>だったら
 間近での色々な行動が見られるだろうと
 期待しますが、そうは問屋が卸(おろ)さない(>_<)
 ( なんせ、相手は自然界ですものね。

 船の中では
 「 お客様、3時の方向をごらんくださ~い。」 
 「 今、9時の方向に現れましたよ~。」 
 などとアナウンスをしてくれます。

 するとお客様の大移動が始まります。

 でも大きな船なので、移動には時間がかかり
 着いてみると、人垣(ひとがき)が出来ていて
 クジラはおろか 海さえも見えません!!
 ※アナウンスの瞬間を見逃したら、もう終わりです。



 
冷静に考えてみれば、3時9時の方向 正反対ですし
  <両方見るというのは、物理的に不可能なわけです。
時計と方角-2.gif
  しかし、初めてクジラを見る人はその場所に何回も出てくることを期待して
  ついつい移動してしまうんですよね。 わかりますぅ~ 私も同類~ 

 おまけに 最初の案内で
 「 お客様はデッキの2階から4階まで、どこででも自由にご覧になれますよ。」
 なんて言われているので尚更です。
 

  でもこれは落とし穴ですね。
 一か所でがまんして、じっと観察することをお勧め します



 それから、アナウンサーの説明も、聞いてると結構面白いんですよ。
 英語と日本語と両方で流れるのですが
 日本語は英語なまりのある外国人バイリンガルの方でした。

  ザトウクジラのお母さんは、ハワイにいる時 何も食べませんびっくりそうなんだ~
   ですから、大根のように 細くなってしまいます。」
    え??? 大根??? 細い???   
   大根と言えば日本人なら、大根足太い が常識
   外国人は、大根のような体細い になるのかしら?
    対照的な表現に、友人と共に思わず笑ってしまいました

え~、ザトウクジラのお母さんは
何も食べないで子育てするのね!
食いしん坊の私は、とても無理~。


   そして、待てども 待てども現れなくて
   やっと、クジラの体の一部が見えた時には
 今日のお客様は、なんてラッキーなんでしょう!!! 
    潮吹きしか見られない日もあるんですよ~。
 
    これは、きっと期待しすぎたお客様への気遣いですネ。


 今回のクルーズでは、クジラ以外オアフ島周辺景色も味わえました。
 ですから、クジラがなかなか登場しなくても充分楽しめましたよ!!
 * ホエール ・ ウォッチ ・ クルーズ *は、楽しく おすすめです。


 
 次回はシーライフパークのお隣 マカプウポイントでの
 ホエール ・ ウォッチングを ご紹介しましょう。
 特に絶景を お楽しみに!!
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