昨今のリブートブーム。
なんならいろんな記録を打ち立てちゃった大ヒット作。
書きます、ヒョウロン。
『ジュラシック・ワールド』
（原題：Jurassic World）
『ジュラシック・パーク』三部作からの続編。
最新技術を使い、恐竜を現代に甦らせ、テーマパークを作っちゃおう！として失敗して恐竜に襲われちゃう、という旧パート１。
そのテーマパークが年月を経て、さらに強固なセキュリティシステムと監視をして、絶対安全な恐竜のテーマパークをまた作り出した、というのが今作。
恐竜が実際に生きて動いている、ともなれば、世界中から観光客が集まってきて当然だと思うんですが
人間とは欲張りなもので、もっとスゴイものを求め、色んな種類の恐竜や動物を遺伝子操作で合成した、倫理観無視の強力なハイブリッド恐竜を作りだし、それが脱走して大暴れ…みたいな。
愚かにもまた同じことを繰り返しております。
世界的にも大ヒットしているこの『ジュラシック・ワールド』。
実は僕ね…。
あんまりだったんですよ…。
…ってゆうのもね？
僕もイチ恐竜ファンとして、ジュラシックシリーズは大好きなのですが
それははるか太古の昔、この地球上を我が物顔で闊歩し、支配していた「実在した」恐竜が現代によみがえり、そしてその圧倒的破壊力を人間が制御しきれずに襲われる、というものだったからです。
いわば時代を超えた地上の支配者対決なんです。
でも、今回のジュラシック・ワールドでメインの恐竜ってのは実在しない合成恐竜。
それもう恐竜じゃなくて怪獣じゃねぇの？って…。
恐竜でも怪獣でも、似たようなもんじゃん！！
…的な発言をされる方にはどう説明してもムダだと思うのでしませんが
究極に美味しい魚っつって
大海原で何日も釣竿とにらめっこし、苦労の末に釣り上げた幻の魚なのか
はたまたいろんな魚介類の美味しい遺伝子を合成、さらには牛、豚、鶏など、地上の生物のうまみも合成した超ハイブリッド魚なのか。
後者だと、そうゆうことじゃねぇんだよ。って思いません？
例えが違うかもしれませんが、僕の言いたいことはそうゆうことです。
恐竜でパニックさせてくれ、と。
あと、今回クリス・プラット演じる主人公のオーウェンが、元軍人なのですが
旧三部作は古生物学者やカオス理論専門学者など、運動能力とはあまり縁のなさそうなインテリの方々が、野性味あふれかえる恐竜なんかと奮闘する、というところも魅力の一つだったんですが
元軍人。
もう、強い人。
腕、太ってぇ。
アクション要素はその分ふんだんに盛り込まれていますが
なんか…違う。
あと、せっかくなら旧作に出てきていた子供たちが、大きくなって出てきてほしかったかな。
１のティムとレックスとか。
２のマルコム博士の娘とか。
３のジャングルで遭難した少年とか。
「恐竜に追われたことがある身」として、自らの体験談に基づく助言をするキャラで、出てほしかったなぁ…。
なんか…もったいない。
しかしこの、大人と２人組の子供という構図は、旧シリーズのオマージュだと見て取れてうれしかったです。
続編もつくられる予定だと聞いているので、今後にも期待したい作品です。
…逆にめっちゃ開き直って、恐竜に対抗する手段として人間側がすげーロボットつくって戦う、みたいになったら……
反感買うか…。
なんならいろんな記録を打ち立てちゃった大ヒット作。
書きます、ヒョウロン。
『ジュラシック・ワールド』
（原題：Jurassic World）
『ジュラシック・パーク』三部作からの続編。
最新技術を使い、恐竜を現代に甦らせ、テーマパークを作っちゃおう！として失敗して恐竜に襲われちゃう、という旧パート１。
そのテーマパークが年月を経て、さらに強固なセキュリティシステムと監視をして、絶対安全な恐竜のテーマパークをまた作り出した、というのが今作。
恐竜が実際に生きて動いている、ともなれば、世界中から観光客が集まってきて当然だと思うんですが
人間とは欲張りなもので、もっとスゴイものを求め、色んな種類の恐竜や動物を遺伝子操作で合成した、倫理観無視の強力なハイブリッド恐竜を作りだし、それが脱走して大暴れ…みたいな。
愚かにもまた同じことを繰り返しております。
世界的にも大ヒットしているこの『ジュラシック・ワールド』。
実は僕ね…。
あんまりだったんですよ…。
…ってゆうのもね？
僕もイチ恐竜ファンとして、ジュラシックシリーズは大好きなのですが
それははるか太古の昔、この地球上を我が物顔で闊歩し、支配していた「実在した」恐竜が現代によみがえり、そしてその圧倒的破壊力を人間が制御しきれずに襲われる、というものだったからです。
いわば時代を超えた地上の支配者対決なんです。
でも、今回のジュラシック・ワールドでメインの恐竜ってのは実在しない合成恐竜。
それもう恐竜じゃなくて怪獣じゃねぇの？って…。
恐竜でも怪獣でも、似たようなもんじゃん！！
…的な発言をされる方にはどう説明してもムダだと思うのでしませんが
究極に美味しい魚っつって
大海原で何日も釣竿とにらめっこし、苦労の末に釣り上げた幻の魚なのか
はたまたいろんな魚介類の美味しい遺伝子を合成、さらには牛、豚、鶏など、地上の生物のうまみも合成した超ハイブリッド魚なのか。
後者だと、そうゆうことじゃねぇんだよ。って思いません？
例えが違うかもしれませんが、僕の言いたいことはそうゆうことです。
恐竜でパニックさせてくれ、と。
あと、今回クリス・プラット演じる主人公のオーウェンが、元軍人なのですが
旧三部作は古生物学者やカオス理論専門学者など、運動能力とはあまり縁のなさそうなインテリの方々が、野性味あふれかえる恐竜なんかと奮闘する、というところも魅力の一つだったんですが
元軍人。
もう、強い人。
腕、太ってぇ。
アクション要素はその分ふんだんに盛り込まれていますが
なんか…違う。
あと、せっかくなら旧作に出てきていた子供たちが、大きくなって出てきてほしかったかな。
１のティムとレックスとか。
２のマルコム博士の娘とか。
３のジャングルで遭難した少年とか。
「恐竜に追われたことがある身」として、自らの体験談に基づく助言をするキャラで、出てほしかったなぁ…。
なんか…もったいない。
しかしこの、大人と２人組の子供という構図は、旧シリーズのオマージュだと見て取れてうれしかったです。
続編もつくられる予定だと聞いているので、今後にも期待したい作品です。
…逆にめっちゃ開き直って、恐竜に対抗する手段として人間側がすげーロボットつくって戦う、みたいになったら……
反感買うか…。