さて、7月頭に観た映画一本目。
あのヒーローチームが帰ってきたよ!
書きます、ヒョウロン!!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
(原題: Avengers: Age Of Ultron)
前作、アベンジャーズの大成功というプレッシャーを軽々とはねのけて
(そもそもプレッシャー感じてたのかどうか知らないけど)
ディズニー配給のマーヴル映画で最高のスケールでございました。
このディズニー配給におけるマーヴル映画作品群は、マーヴル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)と言われていますが
もう今作で11作目だそうで。
ハリーポッターシリーズが全8作ですから軽々上回っております。
男はつらいよシリーズは全48作なんでまだまだ遠いですけど。
あっちは一応一話完結ですからね。
MCUは単作で見てもわかるヤツはあるけど、基本繋がってますから。
そう、だから今回の『エイジ~』から見始めても、迫力もスピード感もあるから面白いとは思うんですが
キャラクター個々の自己紹介とか、今、作品内の世界の事情がどうなってるかとか、そんな説明無いので、過去作品見た方が8万倍は面白いです。
…うそです、言い過ぎました。
でも、今回のを観てから、過去作品を追っていっても良いと思いますよ。
11作も見んのしんどいわっ!!って思うかもしれませんが
まだ!
まだ!!なんとかなるはず!!!
ほっとくともっと大変なことになるから…。
だからこれを機にMCUに入っていただくのも、まだアリかなと思います。
前作は個々の我が強く…
…いや個性が強く、チームなのに団結力にかけていたアベンジャーズが、団結するまでという経緯の紹介のような感じでしたが
今回はその団結、信頼は出来上がってる状態から始まる。
…はず、なんすけどね…。
これまたいろいろあってあんま団結しない。
なんなら前より自由行動多いんじゃね?みたいな。
やっぱ我が強いヤツらはワガママなんでしょうね。
で、さらにここに、新たに仲間が加わっていきますから
さらなる「我」の押し付け合い。
「我」合戦。
「我」ベンジャーズですよいやなんでも無いです。
今回の敵が、アイアンマンことトニー・スタークが開発した人工知能搭載の人類守護ロボット「ウルトロン」。
過去のSF映画でもよくある人工知能たちの例に習って、高度な知性を持ち合わせているが故に
「…あれ?平和のためには人類がいなければ一番いいんじゃなーい?」
って結論に達して、これまた例に習って破壊の限りを尽くし出すわけです、ウルトロン。
それを止めるべく立ち上がるアベンジャーズたち。
…そうです、感の鋭い方ならもうわかると思いますが
今回、原因自分、解決も自分。
前作が神同士の猛烈な兄弟ゲンカに巻き込まれたニューヨークならば
今作は猛烈な規模のひとり相撲に巻き込まれた地球です。
あれ?アベンジャーズって迷惑なんじゃ…?って思うでしょう?
大丈夫です。
これも全部伏線です。
…たぶん。
確証は持てませんが…。
このMCUは今後も展開していき、今の所2019年まで、コンスタントにいろんな作品を公開しながら続く予定なワケです。
そんで、その2019年に集大成となるアベンジャーズの三作目がやるわけですね。
しかも二部作で。
三作目を二部作ってワケわかんないと思いますが、前後編みたいな形なんだと思います。
今回の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、主役、準主役級のキャラクターが10人近く出てくるもんですから
「…え?それみんなに見せ場あんの?」って思ってたんですが
そんな心配も何のその。
みんなに見せ場がしっかりあって、さらに今後への伏線も張って
「これからどうなんの!?」的期待感を膨らます内容になっておりました。
もうすぐ公開される『アントマン』を皮切りに、またさらに幾つかのマーブルヒーロー映画が控えてます。
大人の事情で出られなかったスパイダーマンも、ここに参戦が決まりましたしね!!(大人の事情ってなに?気になる!って方がいらっしゃったら、当ブログでなんぼでも説明します。その他アメコミ関係でわかんないことありましたらコメント、メッセージ等でご要望くださいませ。)
すでに11作もやってんのに、さらなる広がりを見せていくMCU。
また、並行して毎月やる予定でありますアメコミトークライブ「しゃべんじゃーず」でも、こういった内容を扱いますので、興味がある方は是非。
……はい、ちゃんと告知します、スミマセン。
とにかく141分があっという間でした。
人生初の「MX4D」で鑑賞したんですが、ありゃ映画じゃないよ、アトラクション。
是非皆様、劇場で迫力ある映像、音声とともに、お楽しみいただければなと思います。
ちなみに、このMCU作品群で主役や準主役を張っている俳優さん達は、グングンハリウッドで成功を収め、今や大スター(まぁ元々そうな人もいるけど…)になり、ギャラも上がっていますが(アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.なんて、ハリウッド一位の稼ぎ頭ですから)、
そんな人らが今後もすげぇー増えていき、恐らくその人達が一堂に会するアベンジャーズの三作目は、とんでもない人数と、出演料が制作費だけでゴッッッッッッソリ持ってかれると思うので
恐らく……
恐らくではありますが………
密室での会話劇になるかもしれませんね…。
あのヒーローチームが帰ってきたよ!
書きます、ヒョウロン!!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
(原題: Avengers: Age Of Ultron)
前作、アベンジャーズの大成功というプレッシャーを軽々とはねのけて
(そもそもプレッシャー感じてたのかどうか知らないけど)
ディズニー配給のマーヴル映画で最高のスケールでございました。
このディズニー配給におけるマーヴル映画作品群は、マーヴル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)と言われていますが
もう今作で11作目だそうで。
ハリーポッターシリーズが全8作ですから軽々上回っております。
男はつらいよシリーズは全48作なんでまだまだ遠いですけど。
あっちは一応一話完結ですからね。
MCUは単作で見てもわかるヤツはあるけど、基本繋がってますから。
そう、だから今回の『エイジ~』から見始めても、迫力もスピード感もあるから面白いとは思うんですが
キャラクター個々の自己紹介とか、今、作品内の世界の事情がどうなってるかとか、そんな説明無いので、過去作品見た方が8万倍は面白いです。
…うそです、言い過ぎました。
でも、今回のを観てから、過去作品を追っていっても良いと思いますよ。
11作も見んのしんどいわっ!!って思うかもしれませんが
まだ!
まだ!!なんとかなるはず!!!
ほっとくともっと大変なことになるから…。
だからこれを機にMCUに入っていただくのも、まだアリかなと思います。
前作は個々の我が強く…
…いや個性が強く、チームなのに団結力にかけていたアベンジャーズが、団結するまでという経緯の紹介のような感じでしたが
今回はその団結、信頼は出来上がってる状態から始まる。
…はず、なんすけどね…。
これまたいろいろあってあんま団結しない。
なんなら前より自由行動多いんじゃね?みたいな。
やっぱ我が強いヤツらはワガママなんでしょうね。
で、さらにここに、新たに仲間が加わっていきますから
さらなる「我」の押し付け合い。
「我」合戦。
「我」ベンジャーズですよいやなんでも無いです。
今回の敵が、アイアンマンことトニー・スタークが開発した人工知能搭載の人類守護ロボット「ウルトロン」。
過去のSF映画でもよくある人工知能たちの例に習って、高度な知性を持ち合わせているが故に
「…あれ?平和のためには人類がいなければ一番いいんじゃなーい?」
って結論に達して、これまた例に習って破壊の限りを尽くし出すわけです、ウルトロン。
それを止めるべく立ち上がるアベンジャーズたち。
…そうです、感の鋭い方ならもうわかると思いますが
今回、原因自分、解決も自分。
前作が神同士の猛烈な兄弟ゲンカに巻き込まれたニューヨークならば
今作は猛烈な規模のひとり相撲に巻き込まれた地球です。
あれ?アベンジャーズって迷惑なんじゃ…?って思うでしょう?
大丈夫です。
これも全部伏線です。
…たぶん。
確証は持てませんが…。
このMCUは今後も展開していき、今の所2019年まで、コンスタントにいろんな作品を公開しながら続く予定なワケです。
そんで、その2019年に集大成となるアベンジャーズの三作目がやるわけですね。
しかも二部作で。
三作目を二部作ってワケわかんないと思いますが、前後編みたいな形なんだと思います。
今回の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、主役、準主役級のキャラクターが10人近く出てくるもんですから
「…え?それみんなに見せ場あんの?」って思ってたんですが
そんな心配も何のその。
みんなに見せ場がしっかりあって、さらに今後への伏線も張って
「これからどうなんの!?」的期待感を膨らます内容になっておりました。
もうすぐ公開される『アントマン』を皮切りに、またさらに幾つかのマーブルヒーロー映画が控えてます。
大人の事情で出られなかったスパイダーマンも、ここに参戦が決まりましたしね!!(大人の事情ってなに?気になる!って方がいらっしゃったら、当ブログでなんぼでも説明します。その他アメコミ関係でわかんないことありましたらコメント、メッセージ等でご要望くださいませ。)
すでに11作もやってんのに、さらなる広がりを見せていくMCU。
また、並行して毎月やる予定でありますアメコミトークライブ「しゃべんじゃーず」でも、こういった内容を扱いますので、興味がある方は是非。
……はい、ちゃんと告知します、スミマセン。
とにかく141分があっという間でした。
人生初の「MX4D」で鑑賞したんですが、ありゃ映画じゃないよ、アトラクション。
是非皆様、劇場で迫力ある映像、音声とともに、お楽しみいただければなと思います。
ちなみに、このMCU作品群で主役や準主役を張っている俳優さん達は、グングンハリウッドで成功を収め、今や大スター(まぁ元々そうな人もいるけど…)になり、ギャラも上がっていますが(アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.なんて、ハリウッド一位の稼ぎ頭ですから)、
そんな人らが今後もすげぇー増えていき、恐らくその人達が一堂に会するアベンジャーズの三作目は、とんでもない人数と、出演料が制作費だけでゴッッッッッッソリ持ってかれると思うので
恐らく……
恐らくではありますが………
密室での会話劇になるかもしれませんね…。