試写会に馳せ参じて来ました。

これから公開予定の、ある映画の試写会に行ってきました。


作品名は伏せます。


何故かって


試写会の会場入り口

受付

上映前

上映後


全部で「今日の試写のこと、作品、特に内容については、公開前ですのでTwitterやFacebook、その他各種SNS、ご家族やお友達にも、絶対に口外しないでください。」ってゆう注意をされたからです。

そんな言われたらビビって書けないし…。

頭パトランプになってるヤツに追っかけられるのヤダし…。

ダンサブルに逃げなくちゃいけなくなるし…。

なので何を見に行ったか、そして作品の内容、感想等については、公開してから書こうと思います。

試写会ってそんなに行ったことなくて、たぶん記憶しているものだと…2回目になると思うんですが…。

試写という性格上、鑑賞後にアンケートを書くんですが

おもしろかったし、感想もいっぱい浮かんだので、結構ビッシリ書いたんですね。

ちょっとウザいぐらい。

集計する人が「めんどくさっ！」って思うくらい。

しかもペラペラの紙に台紙とか無しで膝に乗っけて直でボールペンだからいつも以上に字が汚いし。

俺デフォルトで字が汚いのに。

でね、劇場出るときに係りの人に提出なんですが、書き漏らしがないか添削されるんで結構並んで待ってたんですね。

僕は一人で行ったんですが、お友達連れとかカップルの方もいらしてて、並んでる間雑談とかされてるわけです。

決して聞き耳を立てていたわけではないのですが、まぁその内容が耳に入ってきまして。

観終わったばかりなので、やはりこの映画についての感想だったのですが

「よくわかんないけどおもしろかったね。」

とか

「あの人結局どうなったの？おもしろかったけど。」

とか

「なんか私あの人に嫌いだなー」

とか

全っ然内容を理解してない。

正直、ものすごくわかりやすい作品だったんですよ。

別段難しい内容のものではなかったです。

さらに結構それぞれの登場人物の動きも描写されてるから、普通に見てればどうなったのかわかるんですよ。

極め付けが「よくわかんなかったけどおもしろい」って…

なんとなくで面白いって思うなよ…。

なんというか、みんなこんなかんじなんですかね？

僕が細かいんですかね？

表現力が薄いというか…

読解力が乏しいというか…。

イチ映画好きとして、作品をしっかり理解して良し悪しを判断しないと、作り手に申し訳ないと思うんですよ。

しかもそうゆう声が参考とされるのであれば、そりゃ映画離れもしますわよ。

なんというか…作品には満足したけど、周りの人に少し落胆した試写会でした。

…ちなみに僕は、この作品のことを誰かに話したくてウズウズしましたけど、パトランプが狙ってると思って公開まではビクついて生活します…。