あざらし、カンボジアに行く - vol.5 - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

アンコール・ワットを後にして我々のツアーが向かったのは、アンコール三聖山の1つ、プノン・バケン山
アンコール・ワットからアンコール・トムへ通じる道沿いにある高さ60mの丘陵です。

丘を上っていくとピラミッド式の遺跡、プノン・バケンがあります。コチラも世界遺産・アンコール遺跡の1つとなります。プノン・バケンは9世紀末にヤショーヴァルマン一世によって創建されたヒンドゥー教寺院。

ここからの夕日観賞はツアーに組み込まれていることが多いはず。私は夕日を見た覚えは一切ないけれど…(天気が微妙で夕日を見ることなく暗くなった感じ。やっぱり雨季だからなのかなぁ
)


この丘は徒歩で上るだけでなく、ゾウに乗って上ることもできます。
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この日ツアーで一緒に回った15人の中でも、上る時は徒歩で、下る時はゾウで…という人がいました。ちなみにお値段はちょっとお高め。我々は迷わず往復とも徒歩で…。


歩くこと15分程度。
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遺跡が見えてきたのですが、どうやら我々3人、歩くのがメチャクチャ早かったらしくて後ろを振り返った時に誰もいませんでした。。。
ちょっと待つ??その場で5分位待っていたら皆到着!


プノン・バケンが見えてきたとともに某アジア人団体が遺跡の頂上で大合唱しているのが聞こえてきました。。。んもぉ!!ウルサイわよ、アナタ達!


実はアンコール・トムでもアンコール・ワットでも、某アジア人団体のマナーが悪かったのです。今後、某アジア人には何度も苦しめられることになります、ハイ…。彼等は団体になると大きな力を発揮するようです…。
(じゃ、日本人はどうなんだ?という感じですが、この旅で出会った日本人観光客はたまたまお行儀が良かったです。)


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あの階段上るの??やっぱり急なのね。命がけで(?)上って、景色を堪能しましょう得意げ



イメージ 7南東方向にジャングルに埋もれたアンコール・ワットの祠堂が見えます。

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格闘の末、撮れた写真がこの程度。ミニ三脚だと位置的にアンコール・ワットは撮影不可能でした(残念…三脚が使えればもうちょっとマシだったかも)
やっぱり緑のネットが邪魔なのよね。。。


中央の祠堂周辺から南東方向を懲りずに撮影!
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西方向には西バライが見えます。
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ちなみに西バライとは、11世紀末にスールヤヴァルマン一世によって造られた東西8km、南北2kmの巨大貯水池のこと。西バライもアンコール遺跡の1つです。


この近辺で撮影しようとすると意外と足場が悪かったりするのですが…。
足場が悪かろうと、良いポイントで撮影したくて必死な人はグイグイ押してきます。
「危ないだろうがっ!」と心の中でブチ切れてみたり。。。
もし喧嘩したら国際問題に発展するのだろうか?? そんなことを考えながら撮影してましたf^-^;

イメージ 12最後に懲りずにアンコール・ワット方面を撮影。結局最後まで綺麗に撮れず。。。


時間だから戻りましょう。











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うひょ~!!この階段、やっぱり急!でも降りながら撮っちゃうんだな。階段の幅が狭いので足を横向きに置かないといけませんのよ。

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イメージ 4あとは同じ道を戻るのみ!

同じツアーでゾウで下ってきた人達!

次はようやく夕食、伝統舞踊アプサラを鑑賞しながらのご飯となります!