世界遺産・宮島にある宮島水族館 みやじまりんは2011年夏にリニューアルOPENしたばかり (2008年冬より約3年間休館しリニューアルしていた!)。
今回の旅の第一目的地は実はココ。広島来訪自体初めてなので、当然宮島水族館はお初でございます♪
入館料は¥1400。
パンフレットに『瀬戸内海まるごと!』とある通り、瀬戸内海の自然を再現した水族館です。という訳で、見どころはやはりスナメリ水槽とカキ水槽でしょうか
それでは一見水族館に見えない建物に大潜入♪


館内を2周したので、写真は順不同です。


館内では、干潟や里山が再現してあったり。
一見、水族館には無関係に思えるトンボの標本もありました。(トンボの終齢幼虫は水辺にいますから、無関係ではないってことですね^^)

魚の紹介パネルはこんな感じで分かりやすいですよん

目玉のカキ水槽は、広島湾を代表する風景・カキ養殖の様子を再現。カキ筏が浮かび、5mもの長さでカキが吊るされている姿が観察できます。



もちろん私もアレで下を覗きました。
10年近く三陸に住んでいたのでカキ養殖自体は珍しくないのですが、基本的に筏に近付くことはないですから!
(カキの殻剥きはしましたけどね
)

さて、展示パネルをよーく見てみると、吹き出し部分のセリフが広島弁で書かれているんですよ(笑)


広島弁好きなあざらしにとってこれはツボでした。こういう風に地方色を出すと、見てる者は楽しいです

(たぶん)もう1つの目玉・スナメリは瀬戸内海に生息する希少なイルカで、宮島水族館No.1の人気者なんだとか。

水族館のキャラクターでもあります

骨格標本もあるんですよ
骨格標本のパネルに「5本の指がある!」「足がある!」という衝撃的なお言葉が書かれていました。
これは胸鰭が陸上動物でいう前脚であること、腹の下にある2つの小さな骨が骨盤の名残であることを指しているので、我々が想像するような指・足がある訳ではありません。(って見れば一目瞭然ですね
)

この水族館、珍しいことにタチウオがいます。私は今まで数えるほどしか見たことありませんぞ!!

でもでも…上手く撮れずに残念。。。これが私の精一杯です

スナメリと並び(??)、アザラシ&トドも人気者。


のんびりとプールで泳ぐアザラシ達と、テラスでウォッウォッと鳴くトド。可愛いことこの上なし♪
それに、この体型。もう他人とは思えませんわ。。。
そうそう、カワウソの赤ちゃんがいました。

まだ大人より明らかに小さくて(↑)、これがまた可愛い♪ついついジーッと見つめちゃいました。
今回は時間が合わずアシカショーは見ることができなかったので、プールの方でのんびり見学。


これまた人気者・ペンギンは時間さえ合えばタッチができますよ。

これは子供も大人も大興奮!(私はペンギンに触ったことあるので実はあまり興味なしですがf^^)


もちろん子供に大人気のタッチングプールもあります。

でも、やはりタッチングプールに興味のない私には、どこのプールも同じに見えてしまいます^^;
大学時代に海でサンプリングしまくったから…お触りへの興味は薄れる一方です

こういうちょっとしたパネルが面白いのですが…いかんいかん、ついつい生き物ばかり撮ってしまいます。



生きた化石・オオムガイ。
この角度で撮ると、何が何やら



変顔好きにはたまらないフサギンポとオオカミウオ。
どの水族館に出掛けても、ついつい撮っちゃう子達です
2時間半程度、興味の趣くままのんびりと見学し、毎度のことながら十分に楽しみました^^v
今回の旅の第二目的地は安佐動物公園。明日はコチラを楽しみますよ☆