シーケン おすすめ沖縄文化① 琉球紅型
ブログをはじめて2か月・・・・・・
これからはすこし真面目なことも書いてまいります。
月一くらいでシーケンピックアップの、"沖縄文化"紹介していきます。
第一回目は、"紅型(びんがた)"です。正式には琉球紅型です。
紅は、赤ではなく「色」。
型は、そのまま「形」をさしています。
型は型染めの型ではないかと個人的には思ったりしますが。
いわば、色、形あるものといったところですね。
この紅(びん)にはとても意味があります。
紅型のルーツともなる、有名な"友禅染"や、"ジャワ更紗"。
それらの色にくらべはるかに色の数が豊富なことです。
どれも比になりません。
微妙な色の移り変わり、グラデーションまで巧につかっています。
数ある南国の伝統工芸の中で、最も繊細なもののひとつです。
個人的には、この色味こそが紅型の魅力だと思います。
桜の型ですら青や緑に自由に色づけされます。
型は、シーサー同様、古典的なものにはすばらしい型が存在します。
その型は友禅染の型もつかわれています。
とはいえ、モチーフはなんでもいいのです。
紅型の型は今や、"型がない"という意味の型ともいえます。
これ以上ないほど"ちゃんぷる仕様"であっていいわけです。
今の日本の伝統工芸の世界は、
後継者が不足しているものばかりです。
紅型の世界は、うれしいことに、しっかりと若き後継者(紅型作家)へと
すばらしいスピリットと技術が引き継ぎがれています。
文化は採算性ではなく、精神で引き継がれるべきものです。
うちなんちゅーが、
沖縄(琉球)の文化を守りつづけることの本当の意味を理解している証しでしょう。
きっとこの継承(師匠からの)することが、
今のこの国に一番欠けてしまったことなのかもしれませんね。
ライオンのスピリットも獅子~シーサーへと継承されてきました・・・
途方もない時間をかけて、着実に継承されてきたものです。
こうして人から人へ、継承されたものしか文化としては残らないのかもしれません。
さいごに、われわれ、シーケンオススメの紅型作家をご紹介します。
プロフィールはこちら
です。 Gの儀間崇氏とはきっとおとなりさんです。
阿(ブーゲンビリア) 宜保聡 作
吽(ハイビスカス) 宜保聡 作
寒色の同系色でまとめてあり洗練されています。
暑い日にも涼しげでいいですね。
創作系ですが、どこか伝統を感じさせ、かつ、
みごとに味まであります、やばいです。
花の内側に微妙にマスクがかかっていて効いてます。
シーケンのシンボル(シーマルくん)も実は、タテガミに
あたる部分、ガジュマルの葉をモチーフにしてます。
花をつかった方が華がありますね。
どこか発想は近いようでうれしいです
いつかシーケン、会の旗をオーダーさせていただきます![]()
宜保氏は、故・嘉陽宗久氏に師事されたそうです、
すばらしい継承です。
んな、継承しよう!!!!
眼先のものにとらわれず、本当に意味のあること。
どれほどの時間をついやしても。
心から師事したい人との出逢いを信じて・・・