3週間ほど前の私の失敗談で恐縮です。
昨年のクリスマス。4歳の娘はサンタクロースの訪問をとても楽しみにしていました。
ちゃんとクッキーを焼き、牛乳と、トナカイ用のニンジンを添えて、手紙も書きました。
そして25日の朝。ちゃーんとプレゼントが届きました。
直近の1カ月は、うしろめたさを感じつつも、「早く寝ないと、サンタさんが見てるよ」を多用してしまったので、ちゃんと来てくれたことに、安心、安心
ちなみに、夫は「サンタなんて、いないよー」と娘に言い続けています
ひねくれ者の夫は、幼少期、サンタクロースが保育園へ来たことを、親に「今日、役場のおじさんが来た」と報告したそうです。
もっと、ひねくれ者の私は、サンタクロースが実は親だと気づいた後も、プレゼント欲しさに信じているフリをしました。
が、小学4年生の時、2歳下の弟が「本当は親だって知ってるんだーい」とばらして、サンタは来なくなりました
話は戻って、昨年の12月27日。娘と近所の百円ショップを訪れた時のことです。
娘が青いラッピング用紙を見つけて、「これ、サンタさんのと同じだ。すごいねー。サンタさんも、このお店を使ったんじゃない?」と大声で言います。
(贈り物をAmazonで購入したため、ラッピング用紙は確かに、その百円ショップで購入していた)
私は、冷や汗タラタラ
娘は、目がキラキラ
娘が大声で何度も繰り返すので、周りの客たちも好奇心いっぱいに、私の反応を見ています。
真実を告げるべきか…。いやいや、もう少し夢見る子どもでいてほしい…。
私は開き直って、「そうだねー。サンタさんもラッピング用紙が足りなくて、買ったのかもね。すごいねー百円ショップって人気だねー」としらじらしく言いながら、退散しました。
周りの人の顔なんて見られません
チープにしちゃって、ごめんよ、サンタさん。
4歳児の観察力は侮れず。
良い教訓になりました
ゲゲゲ。ここまで書いておきながら、サンタクロースからの贈り物の写真を撮り忘れた。
このプレゼントの脇に、ドーンと青い包みがありました
贈り物の中身は、子ども用テント。今、秘密基地にハマっているらしい💦。本人はピンク色を希望したけど、私がすぐに撤去したくなりそうなので、白色に。ピンクの飾りで誤魔化しました