アメリカと日本での引越し作業。約1ヶ月ほど、延々とやっています。
だいぶ疲れてきました💦
段ボールに囲まれた生活も、心の健康に良くありません。
早く日本の引越し作業を終えたい
ボストンに滞在中、日本人は日本の持ち家を親族に貸したり、一時帰国用に、そのまま残したりといろいろ試行錯誤をしています。
転勤族の我が家は賃貸暮らし。
そのため、マンションを引き払って、すべての荷物をトランクルームに預けて渡米しました。
自家用車は、もったいないけど引き取りへ。
価格は、まさかの10,000円でした
日本での引越しで一番迷ったのは、どのタイミングで新居に荷物を入れるか、でした。
帰国後2週間の隔離生活中は、業者の方と接することができないため、選択肢は、隔離前か隔離後の二つです。
隔離前に荷物を搬入するには、両親に荷入れの立ち会いを頼まなくてはなりません。
そのデメリットがある一方で、隔離期間中も片付けられるので効率的です。
ただし、時差ボケの身には、結構つらい
隔離後にした場合、引越し作業が終わらぬまま、夫の仕事が始まる恐れがあります。
メリットは、体力の回復後に作業できることと、娘を実家に預けて作業ができること。
でも、引越し作業以外にも、娘の幼稚園探し、中古車の購入、各種手続きなどがあります。
そこで帰国前に、両親の立ち会いの下で、引越し業者に荷物を入れてもらいました。
ありがたや
というわけで、しばらく「段ボール山脈」の中で眠っています。
地震が無くて良かった
両親との連携が悪く、失敗も多々。ブログのネタにしかならないので、書かせてください
その一。洗濯乾燥機が使えない
新居は、以前と同じマンションの別室。でも間取りが異なるため、前に使っていた洗濯乾燥機が、洗濯機置き場に入りませんでした
まじか。今の機械は気に入っていたのにーーー
早くコインランドリー生活から脱したい。
そのニ。脚なしクイーンサイズベッド。
帰国して5日ほど経った日、段ボールの影から、こんなものを見つけました。
ま、まさか
業者に頼んで組み立ててもらったはずのクイーンサイズベッドの脚
が、何度見直しても、床の上に、いきなりベッドの台が接してる
引越し業者は、気づいていたのではなかろうか…
とはいえ、立ち会わなかった私達が悪いので、夫と泣く泣く組み立て直しました
その三。電動自転車が使えない
留学中は、私の実家にママチャリ電動自転車を預けていました。
隔離期間中の貴重な機動力…と期待していたのですが、自転車が使えず
なぜなら、夫が自転車の鍵を紛失。
さらに、私の母がバッテリーの充電器を廃棄しちゃっていたからです
(母は、しょっちゅう、中身を確認せずに他人の物を廃棄します
何十分もかけて選んだ修学旅行のお土産とか、大事なアクセサリーとか)
というわけで、買い出しの荷物は気合で運搬中
これらは、留学生活でも、コロナの影響でもなく、家庭の問題ですね
…こんな感じで、いきなり泥臭い日々に突入していくんだろうな。これからも。。。
先日、葉山のMさんが「無事に帰ってきてくれて、ありがとう」という素敵なメッセージと共に、「ご馳走サラダ」を差し入れてくれました。
シラスもタコも生ハムも美味しすぎる。店屋物になりがちな引越し生活に、新鮮なサラダは、一際しみ入りました。