水曜日、保育園で娘のお別れ会が開かれました。
こちらからは、クラスメートへの贈り物として、折り鶴のネックレスを家族3人で10日間ほどかけて作成していきました。
が、最後はバタバタ
娘は１月上旬も保育園に数日だけ通うため、先生は「1月の頭で良いよ」と言っていたのに、火曜日の朝に突然、「今日、持ってきて」とメールが来ちゃったのです。
…無理、無理、無理
慌てて「間に合わない。明日までには必ず…」と返信して、夫と午前4時半まで黙々と作業をして仕上げました。
フーーー。なぜいつも、徹夜の作業は、このパターンなんだろう
クリスマス休暇で遠出するクラスメートが１月上旬は休むため、方針転換したらしいのですが、当日の朝に言わんでくれーーー。
と言いたいけど、木・金曜日が雪嵐で保育園が閉鎖になったため、ギリギリ水曜日に間に合って良かった
贈り物は、折り鶴をつないだネックレスにメッセージカードを付けたもの。
事前に「手作りでね。折り紙とか」とアドバイスをもらっていたためです。
何が良いのか娘の意見を聞いた結果、「頑丈」「千羽鶴には『健康』や『平和』という意味がある（千羽ではないけれど
）」「子どもはネックレスが好き」とのことで、こうなりました。
でも作業の途中で、鶴を詰めて繋ぐと、とんでもない数の折り鶴が必要になるーーーと悟り、
ズルをして木製ビーズを間に挟むことに↓
…が、５個作ってから「妹や弟がいる家庭は、飲み込む危険がある」と気づいて修正。
鶴の数を増やして、途中に結び目を入れることで、ごまかしました
それにしても、折り鶴を300羽近く作ったのなんて人生初
ホント、アメリカ生活では日本で挑戦しないことばかりしているなあ
一人一人のクラスメートに書くカードは、娘がシールで装飾し、メッセージは娘に聞き取って私が書きました。
書いているうちに、こっちが涙ぐんできます。いかんいかん、トシだ
そして完成～
その翌日まで右手がしびれていたけど、娘の興奮した顔と、先生から「盛り上がったよ」とのメールが来たので、良かった、良かった
と、きれいには終わりません
帰宅するなり、「カイアが机の上のネックレスを見て、ハッとして『Thank you』と言ったから、私も『Thank you』と言ったよ」と嬉しそうに語った娘は、「で、私の分は？？？」
えええーーー。あなたも、いるんかい
指先を限界まで酷使して、さらに折り鶴を折ること半日。作成した折り鶴の数は計300個を超えました
しかも、娘宛に、私と夫がメッセージカードを書かされました（私の代筆で、娘が自分自身に宛ててもメッセージを書いていて、ちょっと笑える
）
とにかく、もうしばらくは折り鶴を見たくないゾ
備忘録）将来、娘がこのブログを読んだ時のために、それぞれへのメッセージをメモさせてください
Goni「タフで絵本を読むのが大好きなGoni。一緒に遊んでくれてありがとう」
Santiago「お絵描きが上手だったね。いつもパズルを教えてくれてありがとう」
Jacob「一緒にお弁当を食べたね。Jacobはとても頼もしくて、ずっと近くにいてほしかったな」
Lulu「一緒にWalterにエイッと反撃したね。私が泣くと慰めてくれる優しいLuluが大好き」
Caia「親友のカイア。私にマスクの付け方を教えてくれたね。カイアと一緒に大声でふざける時間が最高だったよ」
Kiaan「お絵描きとダンスが好きなKiaan。一緒に遊んでくれてありがとう」
Caleb「一緒にお絵描きをしたり、プレイグラウンドでお迎えを待ったね。優しいCalebが大好き」
Ayelet「いつも可愛らしいAyelet。一緒に絵本を読んで楽しかったよ」
Isabela「一緒に絵本を読んでもらったね。遊んでくれてありがとう」
Walter「スポーツが大好きで、万能だったね。遊んでくれてありがとう」
Ari「一緒にパンプキンを作ったね。いつも私を優しく手伝ってくれて、ありがとう」
Leo「笑顔で、みんなをリードしてくれるLeo。一緒にお絵描きをしたり、屋外へユニコーンを探しに行ったりして楽しかったよ。ありがとう」