今回は、いくつか
ご紹介があります。
ひとつ目は、
とっくに
ご存知の方も
当然たくさん
いらっしゃると
思いますが、
「ロスト・キング
500年越しの運命」
という映画、
日本では2023年に
公開されています。
実話をもとに
制作されました。
私は、魂の存在を
確信しています。
だからこそ、この映画も
好きな映画のうちの
ひとつです。
魂と一言でいっても
色々あります。
私は輪廻転生の存在も
同様に確信していますが、
これについては、全てが
輪廻転生するわけではなく
輪廻転生の必要のない
魂も存在します。
魂のお話は、
また改めて書きます。
もう一つ、これも
映画ですが、
主演ジョニー・デップ、
ジュリエット・ビノシュ
映画「ショコラ」は、
フランスが舞台ですが、
日本では2001年に
公開されています。
以下は映画「ショコラ」に
登場する神父さんの説教です。
今日の説教で何を話せばよいのか、
私は神の奇跡的な復活を語りたいのでしょうか?
いえ、違います。
神の神性について語るよりも人間性を語りましょう。彼がどのようにこの世で暮らしたか、その優しさや寛大さについてを
私はこう思います。
人間の価値とは何を禁じるかでは決まりません。何を否定し抵抗し排除するかでもなく、むしろ何を受け入れるかで決まるのではないでしょうか?
何を創造し、誰を歓迎するか
アリン神父の説教は熱弁というものではなく控えめな口調でした。しかし村人は新たな感動を覚えました。魂が目覚めたのです。古い因習からの解放でした。
この映画には、
たくさんの教訓が
含まれているように
私は、感じます。
人間はコミュニティを
作る事で、安全を確保し、
より強くなれます。
しかし集団は時として
暴君を生み
そのカリスマ性は、
危険な方向に人々を導き
追い詰めます。
個々のストレスは、
人間性をも狂わせ
よそ者を締め出し、
人々を不幸や争い、破壊や
破滅にまで追いやります。
他人が何を言おうが、
リーダーが何を言おうが
何を教育(洗脳)されようが
相手が神であっても、
他人の人生を
真似るのでもなく
なぞるのでもなく、
他人の言葉ではなく
自分で感じる事、
内側を感じる事、
魂で感じる事が
大事だと思っています。
それが自分を信じる
という事であり、自己責任
(自律)であると感じます。
大事なことは、
つまづかないこと
ではありません。
傷付かない事でも
ありません。
苦しみも痛みも
自分で経験してこそ
魂の成長があります。
型にハマり過ぎず、
私にとって、
自由(柔軟)を
限りなく追求することは
人生にとっての
目標であり、喜びです。
こちらは無料で
映画「ショコラ」が
視聴できます。
▼
私の好きな
アーティストの
ひとつでもある
Mr.Childrenの
2003年に発売された
両A面シングルCDの中の
【掌(てのひら)】
の歌詞に、以下のような
フレーズがあります。
ひとつにならなくてもいいよ
認め合える事ができればさ
価値観も理念も宗教も
認め合える事ができるから
それで素晴らしい
ひとつにならなくてもいいよ
認め合えればそれでいいよ
それだけが僕らの前の
暗闇を 優しく 散らして
光を降らして 与えてくれる
私は当時、
この詩にとても
共感し、同時に
とても深い意味を
感じました。
「認め合えれば
それで良い」というのは、
別の人同士、
別の国同士、
別の宗教同士、
にも言える事だと
思いますが、
同じ宗教の中にでも
「ひとつにならなくていい」
と、お互いの自由を
尊重できるものが有れば
最高だと思うのです。
しかし、
ひとつにしなければ、
依存は生まれず、
一つの宗教は、
大きく強く発展
しないのかも知れません。
私は、あえて
大きく広げる必要も
強くする必要も
ないと思うのです。
必要なものは、
手を加えなくとも
権力や奇跡を
誇示しなくとも、
幅広く広がり
自然にそこに
存在し続けます。
戒律でガチガチに
固めて人々を洗脳し
枠からはみ出ることを
許さない世界に
何の意味が
あるのかと思います。
映画「ショコラ」の
アリン神父のセリフは、
まさに
洗脳でガチガチにされた
人々の心を溶かして(解かして)
くれるような気がいたします。
私の好きな
映画のひとつです。
いつもありがとう♡
東京の暮らし
36年と9ヶ月目
愛と希望と
感謝を込めて♡
hug❤️
閲覧ありがとう
ございました。