4月の東京は… | 海の萌えごと

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タイ沼なう。あすみく、ぽんぷぅ。幅広く。イマジナリーカップルよ永遠に。

珍しく、JAPANのBLドラマネタ。

「4月の東京は…」

櫻井佑樹(劇団EXILE)
髙松アロハ(超特急)
6/15(木)からMBS系列で放映。

なにがって、原作が、めっちゃ好き!!

作・ハル

大洋図書/上下巻


ハルさんの作品は、とにかく、泣ける。「4月の東京は…」も、めちゃくちゃ泣いた。切なくて、いじらしくて、愛おしい!そして、純愛のかたまり。そしてそして、きちんと(?)すんげーエロい。


中学生の二人の、初々しくて不器用で、だけど一生懸命で、切ない恋。絶望的な別れをして、10年後に再会して…。


展開がドラマチックなんです…!伏線回収も見事です!とにかく、よくできたお話なんです。


ドラマ化、おめでとうございます!JAPANの芸能人に疎い私は、どちらがどちらの方かもわからない超失礼なタイ沼民ですみません。


しかし、原作がめちゃくちゃ良作であることはわかっています!!実写地上波だから、どエロい描写は難しいでしょうが、この作品、そこを避けては通れないんで、よろしくお願いします。


ちなみに、「4月の…」のスピンオフも大変に素晴らしいです。「東京-四季-」上下巻


「4月の東京は…」について、もう少しつづります。


主人公の二人、和真と蓮。


和真は純粋で一途。蓮は繊細で強くて頑張り屋。お互いを想うからこその、お互いの行動が、とにかく切ない。


(中学生時代のエピ、誰が演じるんだろ。結構重要。)


和真のお母さんが、すごく良い。スピンオフ収録のアメリカでのエピも、お母さん素敵!って思った。


ハルさんの作品は、めちゃくちゃ泣けるしめちゃくちゃ切ないのですが、めちゃくちゃ幸せな結末になる。


ほかにも、「アクマと契約」(リブレ/既刊2巻)も良いですよ!


原作が素晴らしいと、ドラマ化のハードルが上がっちゃうー!ドラマはドラマで楽しみ。ハルさん、オススメです!