秋のレースに向けて〜走れる身体作り〜 | 仙台で活動 ランニングアドバイザーが走る「コツ」教えます!Seads杜の都J&Rクラブ

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秋のレースに向けて
今日のテーマは『走れる身体作り』

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これからランニングを始める方は、走れる身体作りしましょう!と言っても、はい!となりますが、

もうランニングを何年も続けていて、レースにもたくさん出ているという方は

今更走れる身体作りなんてしなくても~~~


と、思うかもしれませんが…
ちょっと待ったーーーーー!

今更だけど、いや今更だから。
走れる身体作り。
怪我なく走れる身体作り。
速く走れる身体作り。
健康を保つ走れる身体作り。
ワンランクアップする走れる身体作り。

''走る''練習も大切ですが''走れる身体作り''をすることで、正しいフォームを手に入れ目指す走りをするために必要となってくると思います(๑•̀ㅂ•́)و✧


⑴正しいフォームとは?
トップランナーであっても、みんながみんな全く同じフォームで走っているわけではありません。
空手やエアロビクスなど、これが正しいフォームです!という型があるわけではなく

それぞれの骨格、筋力、バランスにあったランニングフォーム=自身の正しいランニングフォームになります。 

ですが、この自身の正しいランニングフォームを最大限に発揮できていない方が多くいます。
身体が固かったり、筋力が少なかったり、バランス力が低かったりと微妙なズレがクセを持った走りや歩き方、姿勢などを続けていることで身体の可能を十分に活かすことができなくなります。

また、そのフォームを長く続けていればいるほど走る中での修正や改善というのはなかなか難しく

改善した!と思っても苦しい場面、辛い場面、練習やレースの終盤になると元に戻っていたりしてしまうものです。


そして、身体の機能を十分に活かすことができているランニングフォームのポイントは

・腰の位置が高い、腰が入っている
・肩甲骨がしっかりと動き肘を引けている
・身体の軸がぶれない
・臀部、ハムストが使えてしっかりと地面を押すことができる
・足関節が柔らかい
・かかとが引き上がり、膝は前へでる
・上下動への動きが少ない
・顎が引きすぎず上がりすぎていない



これらをマスターするには
走る中での改善よりも、やはり走れる身体作りが大切です。身体を生まれ変わらせましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧


⑵では、走れる身体作りって?
動と静、この2つのトレーニングを組み合わせていきます。

動→肩甲骨や足関節(膝は除く)、筋力の柔軟性をつくり可動域をひろげる柔軟系のトレーニング。
静→軸や体幹を締め、バランス力、身体を安定させる筋力系のトレーニング。
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練習の前後に取り入れていく、またじっくりトレーニングに取組む日があってもいいと思います。