『円結びカード』から今回ご紹介するのは♫

 

富士山三部作その①

 

瓊々杵尊/

ニニギノノミコト様

 


 

ニニギ様は、桜将の住む町

高岡市の一番大きな神社

 

越中総鎮守一宮 射水(いみず)神社

主祭神です。

 

 

天照様の孫にあたり、

天孫降臨の主人公

この国に「稲」を伝えた方と言われています。

 

 

なのですが

 

神様の知識ベースが「古事記」

という桜将的には

 

ニニギ様にすごく憤慨 していて

 

カードに入れんとこか~ムカムカ 

と思うぐらい 描けませんでした(;´∀`)

 

 

 

その理由は、、、

 

ニニギ様の奥様はコノハナサクヤヒメなのですが

 

いっしょに嫁いできた姉のイワナガヒメ

 

「醜い」といって

 

追い返してしまったからです。

※詳しくは下記の「神様のご紹介」をお読みください~

 

 

あげく。

 

一夜にして身ごもったサクヤヒメに向かって、

 

本当に俺の子か?!

 

と言い放つ無神経さ。

※ちなみに誓約で疑いは晴れました

 

 

現代なら グーパンチグードンッ 

ものじゃね?!

 

もう土下座の絵図

 

しか思い浮かばない!! ←オイ!

 

 

 

いやいや、、、

一回 落ちつけ桜将(ワタシ)…(笑)

 

古事記は虚実が入り混じってる

ことはもう知ってる。

 

どこまでがホントで

どう歪んで伝わったかを まず調べよう。

 

 

以前、元伊勢内宮皇大神社を参詣した時、

なんと摂社にイワナガヒメの祠を発見。

 

社務所に寄ると 人のイイおじ様が居て、

じっくりお話を聞かせてくださいました。

 

 

その中で

 

イワナガヒメの”みにくい”は、

ブサイクという意味ではなく、

”見えにくい”が誤って伝わった

 

とのお言葉が!!

 

…思い返すと、あの方も

天狗さんシリーズだったかも(^^;)

 

 

なるほど~と思いつつ。

だったら二人とも娶っても良かったんじゃない?!

ホントに俺の子か?!事件もあるし。。。

 

 

晴風に ニニギ様への不信感

ブツブツ言っていると

 

ある日 お言葉をくださった

 

 

一人だけをしっかり愛したかった


サクヤヒメは地上を守り、

イワナガヒメは地中を守っておる。

 

イワナガヒメのことは信頼している。

それぞれの役目をつとめておるのだ。。。

 

 

ぅわぉ!!ラブラブ

 

 

どう調べても出てこなかった

素敵な答えがいただけましたキラキラキラキラお願い

 

 

 

【メッセージ】
今は小さく遠く見える光でも、必ずそこへ到達できることを信じましょう。新しい地に降り立つとき不安を感じても、希望を失わず、進んでいきましょう。

 

【テーマ】

探求心

不安と期待・未知への挑戦・成功への志

 

【ご利益】
稲穂・農業神・五穀豊穣・畜産・鎮護国家・
家内安全・厄除け・富貴栄達


【神社】 
霧島神宮(鹿児島県)

椿大神社(三重県)

高千穂神社(宮崎県)
 

【神様のご紹介】

瓊々杵尊は、天照大御神の孫です。天照大御神は「国譲り」で、地上で大国主命が統治していた豊かで穏やかな葦原中国を譲り受け、孫の瓊々杵尊を高天原から地上に降ろし統治させることにしました。瓊々杵尊は、天照大御神が天の岩屋隠れのときに活躍した精鋭の神々と共に、国津神の猿田毘古神に導かれて、南九州の高千穂の峰に降り立ちます。これが「天孫降臨」です。

 

天照大御神は、天孫降臨のとき、瓊々杵尊に三つの神勅、三種の神器、そして高天原の稲を与えています。

 

神勅は、「天壌無窮…この国は、皇孫であるあなたが行って治めなさい。天津神の霊統を継ぐ者が栄えることは、天地がある限り永遠である」、「宝鏡奉斎…八咫鏡を天照大御神として祀り、神聖な鏡としなさい」、「斎庭の稲穂…高天原の稲穂を地上にもたらし育て、実り豊かで安定した国にし、民を養いなさい」の三つです。

 

三種の神器である「八咫鏡、草薙剣、八坂瓊勾玉」は、それぞれ太陽神天照大御神の依り代、田や水に関係が深い龍神、稲種を守る神であり、稲作の神である瓊々杵尊を助けるように天照大神が託したものです。天照大御神の孫という尊い立場であり、大国主命が国を献上すると約束してはくれたものの、いわゆる若い立場で安寧な国をつくり、神勅を果たす重責は、瓊々杵尊にとって期待と不安が交差することだったでしょう。

 

地上においては新参者で縁が繋がれていなかった瓊々杵尊が、その美しさに出会った瞬間求婚したのが木花咲耶姫です。山の神大山津見神の娘で、瓊々杵尊は山の霊力の援助を受けられるご縁に出会え、大山津見神は天津神の子孫と繋がれるという、双方にとって大変めでたいことのはずでした。しかし共に嫁いできて岩の霊力を以って未来永劫の命を加護するはずだった磐長姫を、醜いという理由で帰してしまったために、瓊々杵尊に寿命ができ(つまり神から人となり)、その子孫の系譜にも寿命ができていまいました。

 

さらに結婚した木花咲耶姫に一夜で子供ができたのを、自分の子供ではないのではと疑ってしまったため、木花咲耶姫は無実潔白を証明するため燃え盛る炎の中で火照命、火遠理命を生むことになります。

 

瓊々杵尊が天下ってきて、山の神の娘と結婚して、天と地のご縁を一つ繫ぎました。その息子火遠理命が、後に海の神の娘と結婚し、その子孫は山と海の神の霊力に守られることになります。こうやってご縁とご加護を固めていき、地上を統治していくための礎になったのは間違いありません。2600年万世一系の祖先神であり、稲作の神として国土の豊潤を守る大切な神様です。

 

 

 

『円結びカード』もし興味を持っていただけましたら

Amazon  Yahoo! でお買い求めいただけます照れ

 

 

Twitterで毎日「今日の一枚」を 配信しています。

フォローよろしくお願いいたします!!

 

 

ホームページ リニューアルしました音譜

https://sead.info/