長野県を走る上信越道。山々に囲まれた風景の中、ふと立ち寄った「さかきインター」で、思わず声が出た。「あっ、セブンあるじゃん!」。それは、旅の途中に見つけたちょっとした幸せ。見慣れた赤・緑・オレンジのストライプが、山の緑と曇り空の下で、なんだか特別に見えた。
「千曲川さかき」と書かれた看板の下、レンガ調の外壁に大きな窓。まるで地元の景色に溶け込むように佇むセブン。ここが高速のインターだということを忘れそうになるほど、のんびりとした空気が流れていた。
🚶♀️セブンがあるだけで、旅の安心感が違う
旅先でコンビニを見つけると、なぜこんなにもホッとするのだろう。おにぎり、コーヒー、ちょっとしたお菓子。どれも見慣れた品なのに、遠く離れた場所で手にすると、まるでご褒美のよう。特に高速道路のインターでは、選択肢が限られることも多いから、セブンがあるのは本当にありがたい。
この日は、信州の山々を眺めながらドライブしていた。紅葉が終わりかけの季節、空気はひんやりしていて、車内の暖房が心地よい。そんな中で立ち寄ったさかきインターのセブンは、まるで旅の途中に現れた秘密基地のようだった。
🍙地元色も感じられるセブン
店内には、長野限定のスイーツや地元の野菜を使ったお惣菜も並んでいて、ちょっとした観光気分。セブンの安心感と、地域の魅力が同居しているこの場所は、まさに「旅の交差点」。観光地でもない、ただのインターなのに、なんだか記憶に残る。
🛣️「ある」ことの嬉しさ
「セブンがある」ただそれだけのことが、こんなにも嬉しいなんて。旅は非日常だけど、セブンは日常。そのギャップが、心をくすぐる。次にこの道を通るときも、きっとまた立ち寄ってしまうだろう。あの赤・緑・オレンジの看板を見つけて、また「嬉しい!」って言うんだ!

