🏠気づけば家に…?自然と溜まっていくモノたちの不思議
「捨てたはずなのに、またある」「買った覚えはないのに、なぜか増えてる」——そんな不思議な現象、あなたの家にもありませんか?
今回は、我が家に“自然発生”するモノたちを観察してみました。まるで家が小さな生態系のように、モノたちが勝手に繁殖しているような気さえします。
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🧦片方だけの靴下:どこへ行った、もう片方?
洗濯機に入れたはずなのに、出てくるのは片方だけ。気づけば引き出しには「片割れ靴下コレクション」がずらり。もはや芸術作品のような色と柄のバリエーション。いつか「靴下の片割れ美術館」を開けるかもしれません。
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📦紙袋・レジ袋:もったいない精神の化身
「何かに使えるかも」と思って取っておいた紙袋。気づけば押し入れの一角が“袋の森”に。サイズも色もバラバラで、使うタイミングは永遠に来ない。でも捨てられない。袋たちは今日も静かに眠っています。
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🖊ボールペン:どこから来たのか、どこへ行くのか
気づけばペン立てに10本以上のボールペン。でも使えるのは3本くらい。インクが出ないのに、なぜか捨てられない。しかも、知らない企業のロゴ入りペンが混ざっている。誰が持ち込んだのか、謎は深まるばかり。
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🧴試供品・ミニサイズ:旅の思い出?それとも罠?
旅行先でもらったミニシャンプー、化粧品の試供品、ホテルの石けん…。使うのがもったいなくて保管していたら、いつの間にか引き出しが“ミニチュアドラッグストア”に。開けるたびに、ちょっとした宝探し気分。
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🧾レシート・保証書:紙のタイムカプセル
財布から出したレシート、家電の保証書、説明書…。捨てるタイミングがわからず、引き出しの奥に眠る紙たち。たまに見返すと「この頃、こんなもの買ってたんだ」と懐かしさがこみ上げる。まるで紙のタイムカプセル。
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🍴割り箸・プラスチックスプーン:外食の名残
テイクアウトのたびに増えていく割り箸やスプーン。使う機会がないのに、なぜか引き出しにぎっしり。もはや「非常食用カトラリー」として、災害時の備えになっている…かもしれない。
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🧸謎の小物:正体不明のパーツたち
「何かの部品だったはず…」というネジ、キャップ、コード。捨てると後悔しそうで保管しているけど、何に使うかは永遠に不明。彼らは“未来の必要性”に賭けて、静かに待ち続けている。
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🌟まとめ:モノは記憶のかけら
こうして見てみると、家に溜まるモノたちは、ただの“不要品”ではなく、日々の記憶や感情のかけらなのかもしれません。使わなくても、捨てられなくても、それぞれにちょっとした物語がある。
次に引き出しを開けたときは、ぜひ「これはどんな思い出だったかな?」と、モノたちに語りかけてみてくださいね。

