おじさんの死 | てんやわんや by yasp

てんやわんや by yasp

”釣りばっかし行ってからにぃ 仕事せんでいいんか?”近所のおじさんに嫌味言われ おみやげに釣ってきたイカをプレゼントしたら”次回はいつ釣りに行くんや?”とマ逆な発言を言われました。楽しいかな 釣り。

従兄弟のおじさんが死んだらしい

わたしの父親の弟だ あと、その下に弟と妹がいる

栃木に住んでたはずだが 連絡してきたのは 従兄妹?のおばはんだった




栃木のおじさん 亡くなったらしいよ


ふーん


ふーんって そんだけかね?


そや、そんだけや




父親もそうだが このおじさんにも 

子どもの頃かなり殴られたなあ

子どもながらに意味がわからなかったね

中学?高校?くらいでもやられたな

高校の時は やり返してやったけどね


結婚するときも 父親は意味もなく反対せず 結婚式にも出ないと言ってた

そのおじさんもそうだった

わたしは それでも結構だったが相手方が嫌がり かなり揉めた

嫌な時期だったなあ


おばあちゃんが死んだとき そのおじさんは



葬式は行った方がいいか?



と、わたしに訊いてきた

てめーの母親たろ?すきにしろよ!

その時父親は施設に入ってた



詳しくは書かないが

わたしの過去をかなり翻弄させた

トラウマもある 傷もある 

この二人は ホントに殺そうと思った時もあったね



だからわたしは 先祖供養に興味が無い

死んだら終わり と思ってる

おじいちゃんとおばあちゃんは別だけど

同じお墓に入ってるし 行くのが嫌だ



この夏 見える人が 不意にわたしに

そろそろご先祖様を敬うようにした方がよいよ

って言ってきた

どうして?って訳を話したら 

うん、わかってるよ みんな聞いたから

でも、お父さんは謝ってるよ

って言った

ふーん って答えたけど 今更って気持が強かった しかし、なんのタイミングか 今年はお墓の役員になった 嫌でも墓掃除 墓参りをしなくてはいけない

それも見える人に話したら 

ははは😄タイミングだから仕方ないよ 

って優しく笑われた



おじさんは 当然ながらウチの墓には入らないが 父親でさえ戸惑いがあるのに

おじさんまでは思考はまわらない

勝手にやっとくれ!が、本音だ




父親の兄妹は 誰も彼も嫌いだ

いい記憶は何もない