連休は強風なので釣りには行けないし、何して過ごそうかと、新聞のスポーツ欄を見たら、
朝刊で瑞穂の入場券が余っている事を知り、昨日はグランパス・ジュビロ戦へ。
急なお誘いにもかかわらず、友人と観戦してきました。
この男はやっぱり一味違いましたよ。
最終ラインから常に声を出して、ディフェンスラインのほころびを修正して、
最後の最後で体をはってゴールを割らせないという気持ちを前面に出してプレーしていました。
他には増川は190センチもあるだけあって、スタンドから見ても体も身長もでかかった。
ケネディはさらに大きいですが、体つきはひょろっとしていて、例えるとつくしみたい。
相手を背負ってのポストプレーやルーズボールの競り合い、制空権では日本人にはほとんど
競り勝っていて、それだけでなく、時折、反転してのドリブルが良いアクセントになっていた。
この3人がいるだけで、セットプレーは相手に脅威を与えることでしょう。
スタメンを見ると、前節から主力を3人もかえてきているにもかかわらず、質の下がらないサッカーをしているので、以前に比べ層はかなり厚くなっているし、長丁場の戦いを総動員で戦っていこうとしている、ピクシーの方向性が見えました。
普段は控えで、今日はスタメンだったサントスやブルザノビッチはとても良い仕事をしていました。
先制しても、逆転されて負けたり、同点にされてドローで終わる試合が多かったですが、
今年はそんな試合も減りそうですね。