ポニーテールは、振り向かない…
『絶叫コースター』で
ポニーテール禁止も?
富士急ハイランドが対策…
他の遊園地でも、
安全策が施行されるか?
年度により異なる事もあります…❤
遊園地の 富士急ハイランド
(山梨県富士吉田市)は、
急加速で知られる
宙返りコースター「ド・ドドンパ」の
利用客に首や胸の骨が折れる負傷が
2020年12月以降に相次いだ事を受け、
他の大型コースター4機種の
安全対策を強化したと発表した。
利用客の改善問題である…
宙返りや急降下を繰り返す
「絶叫コースター」では、
後頭部をヘッドレストに付けて
首を守るため、
髪をポニーテールに結ぶ事を
禁止した機種も有るという。
(お団子ヘアーも、禁止だろう…)
2021年11月4日に開いた
記者会見での説明によると、
「FUJIYAMA(ふじやま)」
「高飛車」
「ええじゃないか」
「そらたびにっき」の
4機種で安全対策の点検を進め、
利用客への注意喚起方法等を見直した。
負傷事例が相次いだ
「ド・ドドンパ」は、
国の事故調査が続いているため
現在も運行を停止している。
いつ再開するのかは、
ホームページに出るだろう…
「ド・ドドンパ」
(2017年7月15日リニューアル)は、
2001年12月21日、新規開業した
『ドドンパ』(最高速度170km/h)の
アップグレード版。
発車2秒後に、最高速度180km/h。
『ドドンパ』時代でも
日本一速い絶叫マシーンだった。
自動車なら、むち打ちどころではない!
富士急ハイランドの他の4機種は、
最高速度100km/h以下と低い…
「最大落下角度121度の
最恐コースター」と宣伝している
「高飛車」では、
頭をヘッドレストに押し付ける事を
徹底して呼びかける。
脳の信号を伝える神経のある、
首を痛めてしまうと、
最悪の場合、手足も動かず、
寝たきり植物人間となってしまう!
心肺機能まで影響すると、
生命に関わってくる…
スタッフからの注意は、
必ず守ろう
ポニーテールやお団子ヘアー等、
髪を後ろで結ぶ髪形だと
押し付けられない場合があり、
ほどく様に求める。
サイドで髪を結ぶスタイルなら、
ヘッドレストに押し付けられるが、
ハーネス(安全柵や保護ベルト等)が
心配だ…
真上で結んだら、バカ殿様だよ!
また、耳にピアスを付けていると
ハーネスが当たって
出血する恐れが有り、
イヤリングも紛失の可能性から、
ピアス、イヤリングは
外す様に依頼する。
その後、お化け屋敷行ったら、
リアルに耳から出血してる利用客見て
お化けスタッフが怖がるよ!
なお、
国内外のディズニーランド等では、
自撮り棒(セルカ棒)使用も含めて
園内でのカメラ付スマホ撮影等は、
禁止されてます…
日本の遊園地でも、
絶叫マシーンに乗りながら撮影は
禁止の傾向です。
世界中どの遊園地でも、
絶叫マシーン乗るのに
オシャレは要らない…
出口ゲートを出てから、
オシャレしよう!
首より下に結び目を作るのは
良いかもしれない…
ヘッドレストに当たっては
いけない訳だ…
ちなみに、
「ポニーテールはふり向かない」は、
1985年10月から1986年3月まで
TBS地上波系列で放送されました。
主役は、
今は日産初代シーマのレストアで
知られる、伊藤かずえさんです。
