新型コロナウィルスワクチン接種…
新型コロナウィルスの
ワクチン接種について、
『基礎疾患』とは?
4回目対象者は?
厚生労働省のHPによりますと、
新型インフルエンザの時の考えを
基本として議論されている様です。
2021年3月18日付けの資料には
以下の様に記載されています。
1:以下の病気や状態の方で、
通院/入院している方
①慢性の呼吸器の病気
②慢性の心臓病(高血圧を含む)
③慢性の腎臓病
④慢性の肝臓病(肝硬変等)
⑤インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病
または他の病気を併発している糖尿病
⑥血液の病気
(ただし鉄欠乏性貧血は除く)
⑦免疫の機能が低下する病気
(治療中の悪性腫瘍を含む。)
⑧ステロイド等、
免疫の機能を低下させる治療を
受けている
⑨免疫の異常に伴う神経疾患や
神経筋疾患
⑩神経疾患や心経筋疾患が原因で
身体機能が衰えた状態(呼吸障害等)
⑪染色体異常
⑫重症心身障害
(重度の肢体不自由と
重度の知的障害とが重複した状態)
⑬睡眠時無呼吸症候群
⑭重い精神疾患
(精神疾患の治療のため
入院している、
精神障害者保健福祉手帳を
所持している、
又 は
自立支援医療(精神通院医療)で
「重度かつ継続」に該当する場合)や
知的障害
(療育手帳を所持 している場合)
2:基準(BMI30以上)を満たす
肥満の方
計算方法
体重÷(身長の2乗)=BMI値
目安
身長170cmで体重87kg以上。
身長160cmで体重77kg以上等々…
以上を
「基礎疾患のある方」としています。
2022年以降の日本において、
60歳未満の健常者は、
3回目ワクチン接種で終わりですが、
60歳以上の方全員と
60歳未満で基礎疾患ある方は、
4回目ワクチン接種以降もあり得ます。
2023年においては、
5回目ワクチン接種があります…
新型コロナウィルスは
変異型が出てきてますが、
PCR検査以外に
医療機関で採血等による
接種効能確認も無いため、
今後ワクチン接種回数が
増えるのかは、未定です。
ここ数週間、
世界中でCOVID-19
(新型コロナウイルス。
以下、新型コロナ)の感染が
再び広がりつつあります。
過去の新型コロナ リンク先…
■新変異株「ニンバス」の症状
最近注目されているのが、
新型コロナオミクロン系の変異株である
「NB.1.8.1(通称、ニンバス)」です。
2025年5月中旬には世界22カ国以上で
確認されました。
「カミソリやガラス片を飲み込んだ様な強烈な喉の痛み」という症状が
最大の特徴とされており、
これまでのオミクロン株と同様に
高い感染力を持つ事が
指摘されています。
お盆休みや夏の帰省・イベントによる
人の移動増加、猛暑による換気不足が
流行に拍車をかけていると
言えるでしょう。
これまでの新型コロナでもそうですが、
子供は持病等が無ければ、
一般的に大人より重症化しにくいと
いわれています。
それでも
「今は元気そうだから大丈夫」と
油断せず、慎重に様子を診る事が
大切です。
『新型コロナオミクロン株ニンバス』で
検索しましょう!
新型コロナワクチン接種 リンク先…
(厚生労働省)
