ショートメールは、要注意!
今、
偽ブラウザを勧めてくる、
ショートメール
(SMS)が怖い!
◆急増中の迷惑SMSは、
偽ブラウザが原因?
昨今、宅配事業者や金融機関等を騙った
偽のSMS(ショートメール)が
増加中です。
ショートメール詐欺ですね…
★『SNS』と間違えない様に!
SNSは、
ソーシャルネットワークサービス。
宅配便からの不在通知に見せかけて
本物そっくりの再配達受付サイトに
誘導し、個人情報を入力させたり、
人気のブラウザGoogle Chromeを装った
不審なアプリを
インストールさせたりする悪質手口が
確認されています。
また、金融機関からのSMSを装って
「不正アクセスが確認されたので
下記のURLから個人情報を
再入力して下さい」といったパターンも
存在する様です。
悪意ある人達に個人情報を盗まれると、
金銭を含む被害が発生する
恐れがあります。
そしてGoogle Chromeを装った
不審なアプリをスマホに
インストールしてしまうと、
身に覚えの無い迷惑SMSを
勝手に送信する様になります。
つまり、迷惑を被った側が一転、
迷惑をかける加害者に
なってしまうのです!
不審なアプリを
すでにインストールしてしまった場合は
ただちにアンインストール(削除)が
必要です。
偽物アプリを削除しないと、
迷惑SMSの送信は止まりません。
「自分がインストールした
Google Chromeが本物か偽物か
解らない」という時は、
「アプリ情報」からGoogle Chromeを
タップして「アプリの権限」を
確認してみましょう。
偽物のGoogle Chromeは
アプリの権限の中に
『SMS』が含まれています!
正規のショップで端末購入したり、
Google Playからインストールすれば、
Google Chromeには
SMSの権限は含まれません。
「Google」には、
SMSの権限は含みます。
『Chrome』には、含みません。
もし、あなたのスマホに
宅配事業者や金融機関から
SMSが届いたら、
偽物だと判断して
そのメッセージを削除して構いません。
社名も、類似したニセ社名ですよね…
そもそも善良・安全な宅配事業者は
不在通知にSMSを使っていませんし、
金融機関も個人情報を再入力させる様な
セキュリティに関わる重大事項に
SMSを使わないからです。