後方確認、良〜しッ! | 裕ちゃんが、言うよね~!

後方確認、良〜しッ!


2022年以降から、
新車にバックカメラ等の
設置を義務化へ…
国土交通省が方針



国土交通省は、
自動車が後退する際に
歩行者らが巻き込まれる事故を
無くそうと、
車のすぐ後ろを確認できる
「バックカメラ」や、
「バックソナー」と呼ばれる
障害物の検知システム等の装置を
新車に設置する事を
メーカーに義務づける方針を固めた。
追加オプションではなく、
標準装備化だ!
新車の車両価格にも影響しそうだ…

真後ろで誘導して、
アクセルとブレーキ踏み間違いで
跳ね飛ばされる事故も起きてます!

中型以上のトラックや
路線バス・観光バスには、
バックカメラが付いている車両も
見かけると思うが、
2021年以前は追加オプションだ。
これが、今後は標準装備となる…

バックカメラは、
ギヤをバックに入れると機能し、
純正カーナビやモニターが無いと
装着できないため、
カーナビやモニター無しの場合は、
バックソナーやバックセンサーと
なるだろう。
バックソナーやバックセンサーだと、
あまり近付き過ぎると
緊急ブレーキする車種もあります。

後退する車両によって
高齢者や子供等が事故に遭う
ケースが相次いでおり、
機器の活用で運転者の死角を
カバーする狙いがある。


近く関係規定を改正し、
2022年5月以降の
新型車から順次適用する。

対策を進める契機の一つとなったのは、
2015年に徳島市で起きた事故だ。

視覚障害者の男性が
後退するダンプカーにはねられ、
連れていた盲導犬と一緒に
命を落とした。

同様の事故が続く中、
国は国連の関係会議で
車両後方を安全確認する必要性を訴え、
バックカメラ等の装置を
国際基準にする事を提案。
2020年11月に
関係各国からの合意が得られた。

日本の事故の教訓が、
世界的なルールに発展した形だ。


装置の着用は新車が対象で、
バイクや特殊自動車等を除き、
ほぼ全ての自動車で義務化される。
トラックやダンプカー等も含まれる。

国土交通省で義務化なら、
税金割り引きとか控除はあるのか?
中古車でも、
ダミーではないバックソナー付きや
バックカメラ付きカーナビなら、
高待遇とか…?


特殊自動車とは、
クレーン車、ショベルカー、
ゴミ回収車、ブルドーザー、
高所作業車、除雪車、
トラクター、稲刈り機、田植え機、
舗装用ロードローラー等である。
舗装用ロードローラーや稲刈り機は
含まなくて良いのか?
どこまで義務化に含んで
どこまで義務化に含まないのか?

ロードローラーに潰される事故、
除雪車や稲刈り機に巻き込まれる事故も
過去に起きてるぞ!

バックカメラも良いが、
アクセルとブレーキ踏み間違い事故も
多くなってるので、
アクセルカット機能も良いかも?
いくらアクセル踏んでも、
動かないワケだ。