オンライン会議で言葉が伝わるのか?
オンライン会議のために、
滑舌の向上を
目指してみる…
みなさん、
ビデオ会議のシステムを使った会話、
していますか?
オンライン会議、在宅ワーク等々、
仕事でも飲み会でも、
恋バナや雑談でも、
人と話すのは楽しいものですよね。
ビデオ会議のシステムでは、
2022年7月に起きたauの様に
電波状況の回線エラー、通信エラーで
フリーズしない事も確かに重要ですが、
カメラよりもマイクの性能の方が
大切だと思っています。
しかし、
マイクを良い製品にするのも
大切ですが、
それ以前に自分の滑舌(かつぜつ)が
最も大切なのではないかと…
対面会話でさえ滑舌悪い人が、
オンライン会議で
高性能マイクで話しても、
最新スマホを持っても、
宝の持ち腐れという訳ですね。
どんなにマイクが良くなっても、
スマホ性能が良くなっても、
そもそもの自分の発声が、
滑舌が悪かったり
聞き取り難かったりしたら
意味ないですよね。
滑舌悪いまま話しても、
マイクは補正しません…
滑舌悪い芸人、有名人は、誰でしょう?
検索した年度でも、
変わるかもしれません…
何というのですかね…
自転車で
速度を出せる様にするためには、
良い自転車を買うのも大切ですが
『自分の身体を鍛えるのも
大切だ』という事に、
似ているのではないでしょうか。
まったくトレーニングしないで、
補助輪付きでないと
自転車乗れない人が、
多数の公式競輪選手と競い合っても
1レースで億万長者には
なれない訳です。
『うさぎとかめ』の様には
いがないワケです…
何かスマホで改善できるものが
あるかと思って探してみたら、
滑舌改善のためのアプリが
いくつかあるものなんですね。
本当にスマホって、
何でもできるというか、
やりたい事を
何でもアプリ化してしまう!
◆早口言葉の練習をして
口の動きを滑らかにする
早口言葉の練習をする事で
口の動きを滑らかにできるアプリが
いくつかありました。
「滑☆舌」アプリは、そのひとつです。
★諸事情により、
閉鎖廃盤もあり得ます…
早口言葉としては初級〜上級の3段階。
お題にそって音声入力をし、
正しく発音できているかを確認します。
他にも名言やことわざといった、
早口言葉以外の用例も用いて
トレーニングを行えます。
「ドリフの早口言葉」も、
欲しいですね…
各級を一通り発音し終えると、
音声入力の結果が得点で示されます。
満点を目指しましょう!
舌トレは、
学校の放送部や演劇部で行われた、
滑舌の練習で有名な
あえいうえおあお
かけきくけこかこ
させしすせそさそ
…といった発生を音声入力で行い
チェックをしてもらえます。
スマホの音声入力機能を
活用しているのは、
ここに紹介した滑舌改善アプリの
面白いところですね。
特に「滑☆舌」は、
音声入力をスコア化しているので
上達を確認できます。
専門的な滑舌の向上は
アナウンサースクール等々の
スクールがある様ですが、
まずは入門で、アプリを使った練習を
してみても良さそうです。
◆滑舌能力検定の診断アプリもある
滑舌の良さを級位判定する
『日本滑舌能力検定協会』があり、
ここでは滑舌能力検定アプリを使って
滑舌の実力検定を受けられます。
上達具合の目安が
10段階の級で示されます。
具体的な目標を掲げて
滑舌向上に取り組むのであれば、
こうした仕組みを活用するのも
良いかもしれません。
口の周りの筋肉をしっかり動かせたり、
呼吸を上手く使える様になる事で
発声は少しずつでも
良くなっていくみたいですね。
在宅ワークになると
ひそひそ話や恋バナ等の雑談も減り、
どうしても生活全体の口数も減るもの。
こうしたアプリをきっかけに
毎日少しずつ口をしっかり動かして、
より相手に伝わる
しゃべりにしたいなァと
思う様になりました。