スマホ初心者の方へ…17…
公衆のWi-Fiスポット…
『スマホ初心者の方へ…16…』の続き
Wi-Fiスポットは身近なところに
たくさん存在しています。
スーパーマーケットやスーパー銭湯、
都市部の駅、市役所、区役所、
コンビニ、有名チェーンのカフェ等にも
設置されています。
外出時のニュース等閲覧、
自宅Wi-Fi環境にないユーザーの
アプリアップデート等には
パケット通信料が不要な
Wi-Fiスポットが嬉しいですね。
大容量のアプリアップデートだと、
速度制限がかかったスマホでは
サーバーエラーで強制停止もあり、
パケット通信料増額のプラン変更か
Wi-Fiスポットでないと苦しいです…
SIMカード(回線契約)を
メイン端末のみにし、
予備端末には
SIMカードを使わない場合も、
予備端末のアプリアップデートには
Wi-Fiスポットが嬉しいですね…
「○○Wi-Fi使えます」
(○○は通信会社名)とか、
「Wi-Fiスポット」という目印を
付けている店舗もあるので、
有効活用しましょう。
市役所、区役所Wi-Fiは
転居、出張等に有効です。
主な、Wi-Fiは下記となります。
<セブン-イレブン>:
「7SPOT」
→2022年3月末で、
全店廃止されました。
マルチコピー機専用Wi-Fiと
異なります。
<ファミリーマート>:
「FamilyMart WiFi」
→メールアドレスとパスワード、
性別の入力が必要となっていて
1回20分まで、
1日3回までの利用が可能。
Wi-Fiが店外に漏れる事は無いため
店舗屋外では接続できず、
店内のみとなります。
<ローソン>:
「LAWSON Free WiFi」
→メールアドレスの入力が
必要になります。
1回60分まで、
1日5回まで利用可能。
Wi-Fiが店外に漏れる事は無いため
店舗屋外では接続できず、
店内のみとなります。
<スターバックスコーヒー>:
「at_STARBUCK_Wi2」
→1回のログインで
利用できるのは1時間までとなり、
再度利用する時は
ログインし直せば利用可能。
<ドトールコーヒー>:
「Wi2premium」
→店頭で掲示されているカードや、
店舗にあるチラシのQRコード、
記載のEメールアドレスに
空メールを送信。
自動返信メールに記載された
ゲストコードを入力すれば、
3時間まで利用可能。
延長利用が可能かは、判りません…
<タリーズコーヒー>:
「tullys WiFi」
→メールアドレス等の
情報入力は必要無く
ブラウザを起動し
トップ画面を表示して、
「インターネットに接続」という
ボタンをクリックすれば接続可能。
1回の接続時間や
接続延長が可能かは、判りません…
病院等の医療機関では、
基本的に携帯電話、スマホ等の使用は
政府で振り分けられた電波帯により
電波干渉し医療機器の動作や
検査に影響するので
お断りしてる事が多く、
各社Wi-Fiスポットになってない事が
ほとんどです。
病院によっては、
1階外来患者通院フロアのみ
使用制限の場合もあります。
2階以上や地下層等は禁止となります。
大病院等で医師や看護師等が
院内専用無線電話を
使ってる場合もありますが、
医療機器に影響しない
医療専用電波帯なので
利用できるのです。
ドコモ、au、ソフトバンク等
通信会社、携帯キャリアでも
Wi-Fiスポットを提供していますが、
基本有料な場合が多く、
対象の料金プランに加入している等
条件によっては無料になるサービスも
行っているので、自身の加入プランを
確認の上、ご利用して下さい。
ファミリーレストランや定食屋等では、
キャリアWi-Fiスポットと
なってる事が多く、
入口等に加盟しているキャリアの
ステッカーが貼ってあります。
ドコモユーザーが
auやソフトバンクを、
auユーザーが
ドコモやソフトバンク等々
他社Wi-Fiを利用したい場合は、
基本的に有料となります。