小寒、大寒… | 裕ちゃんが、言うよね~!

小寒、大寒…


年始の挨拶はがき、
寒中お見舞いに
変わるタイミングです!




一般的には1月6日、または7日の
「小寒」に変わった直後から、
年賀状用の
「あけましておめでとうございます」と
いう賀詞等は、使わなくなります。
正月飾りも外す時期ですね…
『飾納(かざりおさめ)』と言います。
★関西圏では、
 小寒から10日過ぎた頃、
 1月15日あたりからです。
 関西圏在住の知人と、
 他の地域の知人との
 1月6日過ぎの年始の葉書が、
 異なるのは しょうがないです。

「あけましておめでとうございます」も
「謹賀新年」「賀正」等も、
全て『寒中お見舞い申し上げます』に
変えます。
★賀詞が変わるだけで、
 中のメッセージ等は
 年賀状と同じで構いません。
 文末の『元旦』『1月1日』も、
 お正月過ぎてるので、
 相応しくないかも?

春分の日となり、
大寒が終わったら、
寒中見舞いも終わり
年始の挨拶状全て終了です。
カレンダーの小寒から春分までを、
まとめて『寒中』と呼びます。

★ちなみに、寒中見舞いとは?

1月6日以前までに
年賀状出し忘れた人や、
前年に身内や知人で不幸が有り、
1周忌を過ぎてない
遺族宛て等に出します。

年賀状の出し忘れ程度であれば、
余りのくじ付き年賀はがき等を
使ってもOKです。

本来は、左側が手紙・はがき用ですが、
年末年始のみ、年賀状用となります。
寒中見舞いはがきも、一般扱いです。

ポストは、
寒中見舞いは年賀状ではないので、
一般用に入れます。
年賀状用が無くなった場合は、
手紙・はがき用に入れます。
もう年賀状用の黄色いシールも、
剥がされてるかもしれません…

日本郵便の年賀状サイトや、
年賀状作成アプリ等には、
「喪中・寒中」のカテゴリも
ありますので、
文例等を見ておくと良いですよ。