春、秋の全国交通安全運動… | 裕ちゃんが、言うよね~!

春、秋の全国交通安全運動…


全国交通安全運動、
実施中…



2019年(令和元年)
「春の全国交通安全運動」の推進要項が
発表されました。
(統一地方選挙の項目追加)

原則では、
統一地方選挙の無い春季は
4月6日–4月15日、
選挙関係なく秋季は
9月21日–9月30日とされているが、
正式な日程は
毎年交通対策本部によって決定される。

また4年ごとに行われる
統一地方選挙の年は、
春季が5月11日–5月20日へと
変更される。

2027年春季も、該当します。
(次回は、2031年予定です。)




「警視庁」「警察庁」…
どう区別するのか解りますか?

「警視庁」は、
東京都の警察を統括する機関です。
東京都以外のパトカーは
県警、府警等書いてありますが、
東京都だけ警視庁ですよね…
東京都警とは書いてありません。
23区内専用でもありません…
大島、新島、八丈島等、
小笠原諸島も東京都なので、
警視庁と書かれています。



テレビ番組に
『警視庁24時…』等ありますが、
東京都内の警察のドキュメントです。

「警察庁」は、
日本国内の警察を統括する機関です。
日本のPOLICEの統括部署ですので、
警視庁も道府県警も従って動きます…

警視庁公式ホームページ・リンク先



アップル端末、iPhone等は、
 QRコードリーダーが
 標準装備してません。
 App Storeから
 インストールしましょう。

★『QRコード』の呼称は、
 株式会社デンソーウェーブの
 登録商標です。

 『2次元バーコード』なら、
 問題ありません。




◆この標識…
 『追越し禁止』じゃないの?



確かに『追越し禁止』と
思うドライバーは多いでしょう…

しかし、
下に補助標識で『追越し禁止』と
無ければ、すべて追越し禁止では
ありません!
教則本に細かく載ってますか?
自動車やバイクの運転免許証更新で
簡易テストあったら、
引っかかりやすいですね~(笑)

この補助標識が無い標識は、
「追越しのための
右側部分はみ出し通行禁止」という
意味だそうです。

『センターラインを超えて、
 追越し禁止』なのです。
黄色のセンターラインと同じ意味です。

前走車が徐行しながら
左に寄ってくれた場合、
センターラインを超えなければ、
自動車、バイクとも
追越しは合法なのです。
★センターライン超えなくても
 追越している最中の車を追い越す、
 二重追越しは、禁止です。
★原付バイク、自転車は、
 違反となる事もあります。



ただし、
過去にドアやボディ横をこすったり
潰した経験が多く、
車幅感覚がわからないなら、
センターライン超えなくても
追越ししない方が安全です。
免許自主返納して、
運転しないのも良いですね♪

「みんなが前向きに返納できる
環境であれば良いなと思います」

その環境を整えようと、
埼玉県深谷市では、
路線バスを半額で利用できるサービスを
2016年から開始。
運転経歴証明書を見せれば半額になり、
利用者は増えていると言います。

また、百貨店やスーパーでは、
免許を返納した人が購入した商品を、
無料で配送するサービスも。
交通事故を減らすため、
社会全体で
自主返納をサポートする動きが
広がっています。

追越される車も、
安全に追越し終了するまで、
速度を上げてはいけないとなります。

『追越し禁止』補助標識が有れば、
センターライン超えなくても、
前走車が徐行して左に寄っても、
緊急業務中の緊急車両以外は
すべての追越しは禁止です。
路線バスが乗降停車中や、路上駐車、
停車中の故障車や事故車を避けるのは、
追越しではありません…

こちらは、補助標識指示が有りますので
センターライン超えなくても
すべて追越し禁止。
事故車や故障車停車中、
配送車や路線バス等の停車中、
緊急車両以外は、no passingです。


安全運転相談窓口(プッシュホン電話)
#8080(日本国内共通)

★家庭用、公衆電話、スマートフォン等
 『#』が使える電話機なら、
 すべて対応です。
 昔の回転ダイヤル式は、使えません。

安全運転相談窓口は、
高齢者の運転が心配、
アクセルとブレーキ間違えて
事故起こさないか等の相談も
受けてます。



「電動キックボードは
原付バイクと同様に原付免許が必要で、
歩道ではなく車道を走る事」
★2023年6月30日以前の
 電動キックボードについて、
 最高速度30キロ以下なので
 原付バイク免許が必要です。
 ヘルメットも必要です!

もちろん道交法違反も適応され、
反則金も義務である。
原付免許なので、
16歳以上という年齢制限もあり、
中学生以下は乗れない。

なお、ヘルメット着用については、
出せる速度により異なるという。
基本的に着用すれば、間違いない。
★2023年7月1日以降の
 電動キックボードについては、
 最高速度20キロ以上出せないので、
 原付バイク免許、ヘルメット不要。
 20キロ以上出せる様に改造したら、
 違法改造扱いですね…

エンジンやモーター等の原動機が無い、
人力(手動)キックボードは、
免許やヘルメットの義務も無い。
年齢制限も無いだろう…
ただし、電動キックボード転倒による
死亡例もあるため、
ヘッドギアは有ると安全です。



覆面パトカーが、
速度違反?

2023年11月 京都府内で
法定速度をおよそ85キロ超過して
覆面パトカーで走行した疑いで
京都府警の男性巡査長が
書類送検されました。

道路交通法違反の疑いで
書類送検されたのは、
京都府警交通機動隊に勤務する
30代の男性巡査長です。

警察によると、
巡査長は2023年7月、
京都府亀岡市内の
京都縦貫自動車道を
覆面パトカーで走行中、
法定速度(80キロ)を85キロ上回る
時速165キロで走行した疑いが
もたれています。

巡査長は聞き取りに対し、
「パトカーがどれくらい速度が出るか
性能を確かめたかった」と
容疑を認めています。
パトカーだから、
スピードリミッターカットされてるか
試したかったのでしょう…

今回165キロ走行ですが、
国産普通車なら
無改造の市販車でもラクに出せます。
180キロでリミッター効きます。
ただし、タイヤの締付け、空気圧等
点検しないと、粉砕します。
握りこぶし1つ急ハンドル切っても
スピンして大事故となります。
レーシングカーの改造してないため、
車体補強工事や
車内ロールバー等もありません。

リミッターカットを試したいなら、
レース用サーキットや
自動車メーカーのテストコースを
借りる方が、
一般人を事故に巻き込んだり、
恐怖感を与える事も
無かったでしょう。



パトカーとは言え、
赤色灯とサイレン使って無ければ、
速度厳守の法令ですよね…
赤色灯だけは、
パトロール巡回なので、
速度超過、赤信号通過もできません。

速度超過区域、赤信号通過区域等を
書類作成して報告義務もあります。

京都府警は
巡査長を3カ月減給10分の1の
懲戒処分とし、
同乗していた30代の巡査も
本部長訓戒の処分としました。
巡査を指導・管理すべき
巡査長がこれでは、
日本は守られるのか?
冬季ボーナス無しも行われず
3カ月減給だけなのは、
京都府民は認められるのか?