嵐、A・RA・SHI…♪ | 裕ちゃんが、言うよね~!

嵐、A・RA・SHI…♪


局地的な豪雨、台風には?



土砂災害、河川の氾濫、冠水、高潮、
高波、暴風での運転に注意が必要です。

◆河川沿いを走行している

今、雨が降っていなくても
川の上流部分で大雨が降っていれば、
数分で川の水位が上がってきます。
キャンプで川の中州にいる場合、
取り残される危険性があります!
★中洲(なかす)とは、
 河川の流れの中の、
 島みたいな地形です。
 増水により中洲面積が縮小したり、
 中洲が流れに埋まってしまう事も!
 砂や小石、砂利で出来てる中洲は、
 増水で無くなる事もあります。

川の中の、島が『中洲』…
川の流れにより、
中洲の形が変わったり、
中洲面積が減る事もあります。


すでに川の水位が高くなっているが
雨が降り続いている時等、
堤防決壊や氾濫の可能性もあります。
水流だけでなく、ドロ混じりの水や
意外と大きな岩で車両を破壊される
危険性もあります。

川の状況を見て
ルートを変更しましょう。
堤防決壊や氾濫洪水も
あり得ますので、
川のそばに寄らないのが、
安全ですね…


川の中洲は、危険です!
ウェザーニューズ リンク先…




◆海沿いを走行している

高潮、高波に要注意です。
警報・注意報を確認します。
高波で視界をふさがれて、
追突事故を招く可能性もあります。

潮を浴びた車は、
放置するとサビやすくなります!
水洗いだけでも効果ありますので
必ず洗車で塩分を落として下さい。
車体下部も、
高圧スチーム洗浄したいですね…

必要に応じてルートを変更します。


高速道路の吹き流しの目安(秒速)…
「3600」を掛け算し(秒を時間へ)、
「1000」で割れば
(メートルをキロへ)、
(→3.6をかけ算するだけ)
なじみやすい時速km/hに
変換できます。
台風等、天気予報の風速も
秒速表記ですね。
風速3m/s(秒速3メートル)は、
時速10km/hほどの風です。

◆風が強い

看板や鉢植え等、
思いがけない物が飛んでくる可能性や
車体のフラつきに注意します。
ハンドルを取られない様に…
自動運転機能がある車は、
スピンした後、逆走も考えられます。
自動運転を解除しましょう!


風は車のスピードが速いほど、
風圧を強く感じます。
また低重心なスポーツカーよりも、
ワゴン車やRV車、
キャンピングカー等、
車高や横面積が大きな構造ほど、
横風で横転しやすいです。

特に突風が吹きやすい、
トンネルの出口、橋の上、山の谷間、
防音壁の切れ目等では、
スピードを落として走行した方が
かえって安全です。



高架下のくぼんだ道路の例…
雨水が溜まりやすいため、
走行不能もあり得ます!

★冠水(かんすい)とは?

冠水とは、車両の床上まで浸水した
状態を言います。
車両の床下でも水中でエンストして、
排気管に水が逆流すれば、
サビて車検不合格となったり、
エンジン不調等の
トラブルを起こします。
車高を下げたローダウン車は、
かなり浅い水量でも、
床上浸水の可能性も?
ルーフまで完全水没するか?

RV車で河川に進入し、
思わぬ深みにハマるとか、
RV車も含めた全車両で
高架下のくぼんだ道路を通過する時に、
溜まった水にハマる事等を言います。

川底が見えず深みが分からない河川に
面白半分に進入したり、
高架下の道路に「冠水注意」等の
注意書きが有ったら警戒し、
必要に応じて迂回路を探しましょう。
冠水注意ルートを避ける機能がある
ナビゲーションなら、優秀ですね…

RV車含め車両冠水したら、
低速ギアでアクセルを止めず
エンジン回転数を上げ、
排気ガス噴射で水の逆流を防ぐという
RV車渡河テクニックも必要ですが、
基本的には、
タイヤのホイール下部以上の水位には、
排気管への水の逆流を考えて
無理に入水走行しないのが鉄則です。
RVタイヤとインチアップタイヤでは、
タイヤ扁平率が異なるため
ホイール下部までの水位も変わります。

床上浸水(冠水)した車…
タイヤが全て水没している水位だ。
ドア開けたら、車内までドロ水浸しに!
廃車となるかもしれません。


まれに、
バス停が倒れてる事もあります。
地域によっては、
勝手に起こさないでと言われますが?

台風で倒されるのを予防してるとか…

倒れてるバス停を見たら、
路線バス会社に連絡すれば
怪我予防に故意に倒してるのか、
地震や台風で倒れたのか、解ります。
車道を塞ぐ倒れ方なら
車道を避けて置かないといけませんが、
倒れにくい様に
勝手に設置場所を変えたら、違反です!
営業妨害や道交法違反となります。

路線バスが停車しても
交通を妨げないバス停の設置場所を、
警察と路線バス会社は考えてます…