冬の太平洋側は、乾燥しがちに… | 裕ちゃんが、言うよね~!

冬の太平洋側は、乾燥しがちに…


太平洋側の
冬季ドライブは、
乾燥に気を付けよう!



夏季の太平洋側地域は、
梅雨で降水量が多くなり
湿度が高くなりますが、
冬季の太平洋側地域は、
日本海側や北日本に比べて
降水量・降雪量が少なくなり、
乾燥しがちになります。

湿度が低いほど、
雪の可能性が高くなっています。

例えば、
地上の気温が「5度」の時を確認すると、
湿度60%以上では雨ですが、
湿度が50%程度まで下がると
雪が降る可能性が高くなっていますね。

これは、
水が蒸発する時に、乾燥しているほど
気化熱が奪われるためです。

水が蒸発しないと、
雲ができませんからね。

気象警報・注意報の種類は、
ブログ最下部にあります。


乾燥する冬の季節、
車内でも暖房を使う事によって
空気はさらに乾燥します。
日本海側、北日本の豪雪地帯でも、
暖房フル稼働により、
車内は乾燥しがちに…

今回は、乾燥が身体に与える影響と
対策方法について紹介します。

◆冬の車内は乾燥する!


私達が生活するのに快適な湿度は、
約40%から60%ですが、
車内で暖房を使うと
30%以下になる事もあるそうです。
また窓の曇り止め除湿として
カーエアコンも併用すると、
さらに湿度が下がります。
カーエアコンは家庭用エアコンと違い、
除湿のみOFFはできません。
冷暖房の温度設定問わず、
カーエアコン使用時は、
除湿も働きます。

乾燥すると、目や喉等の乾燥、
肌のかさつきや髪の毛のパサつき、
身体の免疫力も低くなります。
ウイルスは乾燥する事によって
水分が蒸発して浮遊するので、
鼻や口からウイルスが入り
風邪やインフルエンザ等々に
かかりやすくなってしまいます。
まさか、コロナウィルスもかよっ?

◆乾燥対策


乾燥対策として、
暖房の風が体に直接当たらない様に
吹き出し口の向きを調整しましょう。
暖かい空気は上昇しますので、
身体が暖まってきたら
下向きに吹き出し口を向けると
良いでしょう。

マスクを着用する事で乾燥を防いだり、
こまめに水分補給をする事も大切です。
緑茶(煎茶、玉露)や紅茶、コーヒー、
高濃度カフェインドリンク剤等は
利尿作用があるため、
カフェインを含まない麦茶、ほうじ茶、
玄米茶、中国茶、水等を
飲む様にしましょう。

コンビニや道の駅、サービスエリア等、
トイレ休憩スポットを把握してるなら、
この限りではありませんが、
行きつけのトイレスポットが
豪雪等の渋滞で
間に合わない事もあります…
ガソリンスタンド、充電スタンド等は、
男女兼用トイレ1箇所が多く、
先を越されたらタイヘン!
道の駅、サービスエリア、
大型観光バスの立ち寄りスポットは、
たいてい男女別トイレの設置数が
多いです♪
カーナビや、スマホのナビアプリ等で
チェックしましょう♪
スマホのナビアプリは、
カーナビと比べると更新回数が多く、
より最新情報にも強いです。

濡れたタオルを車内に置いておくのも
加湿効果がある様です。
洗濯物も干しちゃう?(苦笑)


大手カー用品店やホームセンター、
ディスカウントストアー等で、
車載用加湿器も多く販売しているので
利用してみてはいかがでしょうか。
★諸事情により、
 製造販売中止もあり得ます…

しかし、車内は精密機械も多く、
ガラスの曇りや、
カビによるエアコンの悪臭が
発生する場合もあるので
換気する様にして、加湿器のお手入れも
忘れずに行いましょう。
冬季にエアコンのカビ発生は、
梅雨から夏季の悪臭で困りますね…


まとめ

冬季に車で出掛ける際は、
先ず乾燥対策をして、
快適なドライブを楽しんで下さい。
これも、ドライブ計画の1つです…

乾燥注意報が出た春先、
雑草駆除の野焼きや自然発火、放火で、
火災や焼身事故も多発します。
豪雪地帯、寒冷地でも、
降雪終われば 乾燥注意報もあります。
乾燥注意報が休止するまでは、
油断できません!
油断大敵です!

気象庁/警報・注意報 リンク先…


気象庁・総合地図 リンク先…
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/34.525/137.021/&elem=dry&contents=warning 


気象庁HPトップ リンク先…


★ブックマークしても良いですね…
 釣りやサーファーでも、
 津波注意報等、検索できます。