2020年５月から、ドコモメール改革…
端末メーカー専用
メールアプリ利用時は、
要注意…
NTTドコモは、
クラウドメールサービス
「ドコモメール」を、
iPhone／iPad（iOS端末）
または
端末メーカー標準装備メールアプリ、
（富士通NX!メール等…）
Google Play等アプリストア取得の
サードパーティの
メールアプリで利用する際、
IMAP専用パスワードの設定を
必須にする。
★Androidの
ドコモメールアプリのみを、
ご利用のお客様は
本設定は不要となります。
★ドコモ販売であっても
Android端末ではないiPhone/ipadは、
要設定である。
★ドコモでの発表なので、
ａｕやソフトバンク、
楽天等のキャリアメールアプリは、
各キャリアや販売店に
お問い合わせ下さい…
dアカウントのIDとパスワードで
ログインできる仕様を見直し、
IMAPのパスワードを必須にする事で
セキュリティ対策を強化する。
IMAPのパスワードを
設定していない場合は、
日本国内では2020年8月以降順次、
iOS端末やサードパーティ等の
メールアプリでドコモメールを
送受信できなくなる。
『サードパーティー』とは？
サードパーティーには、
「当事者ではない第三者」という
意味があり、
企業や団体に対して使われる事が
多い言葉です。
IT業界で用いられる事が多く、
オリジナルメーカーが開発した
パソコン・OSや周辺機器
（純正・ファーストパーティ）に
対して、
互換性のある製品や
ソフトウェア等を販売するメーカーを、
一般にサードパーティーと呼びます。
例えば、
Nintendoの様に
ゲーム機本体を開発・販売する企業
（ファーストパーティー）が、
カプコンの様な外部の企業に
ゲームソフトの開発を依頼した時、
依頼を受けた外部の企業が
サードパーティーにあたります。
治療薬においては、
ジェネリック医薬品が
サードパーティーに近い意味合いとも
なります。
ドコモメールは、
@docomo.ne.jpのアドレスで
メールを送受信できるサービス。
iOS標準のメールアプリ、
IMAPに対応した
サードパーティのアプリ、
Android用のドコモメールアプリ、
Webブラウザで利用でき、
Android用のドコモメールアプリや
Webブラウザは、
２段階認証に対応している。
iOS標準メールアプリや、
IMAPを使った
サードパーティアプリ等で
利用する場合は
２段階認証が行えないが、
固有のIMAP専用パスワードを
設定可能。
IMAPパスワードを設定するかどうかは
ユーザーが自由に選べたが、
今回、
「より安心安全に利用いただくため」
設定を必須にする。
まず2020年5月以降、
IMAP専用パスワード未設定の
ユーザーは、
海外からドコモメールサーバに
アクセスできなくなる。
2020年8月以降は順次、
国内からのアクセスも制限する。
IMAPパスワード未設定状態で、
ドコモメールアプリ以外のメーラーで
ドコモメールサーバにアクセスすると、
アクセス制限に関する
ショートメールを送信。
ユーザーは、
ショートメールの内容に沿って
IMAP専用パスワードを設定する等して
対応する必要がある。
★Androidの
ドコモメールアプリのみを、
ご利用のお客様は
本設定は不要となります。
★ドコモ販売であっても
Android端末ではないiPhone/ipadは、
要設定である。
