お面被ると、危ないよ!
鬼のお面等、
子供達に被らせないで!
広がる注意喚起…
「視野が狭くなり危険」
2月3日前後の節分には、
鬼に扮(ふん)して
お面を着ける人も多いのでは。
だが近年、
「顔に被ると
視野・視界が狭くなり危険」等
記された品が増えているという。
よくオマケで付いてる紙製のお面…
やはり目の開口部は、小さい。
自作で大きく開けても良いかも?
スーパーで売られていた
「面付き福豆」。
プラスチック製の鬼の面を裏返すと、
確かに昔は無かった注意書きがあった。
「玩具安全マーク(STマーク)」
事業を担う
一般社団法人日本玩具協会(東京)に
よると、
お面にSTマークを認める条件として
「顔に被せない事を
指示する注意書き」を
商品に示す基準を明文化。
頭かおでこに着ける様、
求めていると言う。
理由は、視野が狭まった子供らが
転倒するのを防ぐため。
節分用に限らず、露店等で売られる
アニメキャラクター等の商品も同様だ。
お面製造会社のダイシン(東京)は
10年以上前から、目の位置に
穴は開けているが、顔に着けない様に
注意喚起している。
逆に、目の位置の穴を開けないとか、
透明メガネを付けなければ、
前が見えなくて 顔に付けない習慣に
変わらないのか?
目の位置が異なるため、
上の例の様な細かい穴という場合も
子供達にとっては視野を狭くする…
その流れは子供を預かる託児施設でも。
兵庫県芦屋市内の幼稚園では、
かつては豆まき行事で
園児も面を顔に被ったが、
近年はおでこに着ける事が多いと言う。
同市教育委員会は「子供達にとって
豆まきは、走り回るのが面白い。
転んで怪我をしない様、
視界の確保を優先する傾向にある」と
する。
幼稚園・保育園から習慣付ければ、
顔の前にお面を被る事が
無くなるかもね…
紙製、プラスチック製等、
素材は問わず、
おでこや頭に着けて、
目の開口部から見ないのが、現代だ。
小さい子供だと、頭のサイズも小さく、
走り回るうちに顔面にズレ落ちてしまう
事もあり得るので、要注意だろう…
ヘアピン等で髪に停める等の工夫を。
ズレ落ちない様に
ゴムの強さを強くして耳にかけると、
幼児なら痛くて泣き出すかも?
耳にかけるゴムではなく、
頭全体に廻り込むゴムだと、
首が閉まって窒息もあり得ます!
転んだ時には切れやすいゴムを…
紙製の「こより」に変えるのも、
切れやすくなって良いかも?
顔面に着けなくても、
子供達の学芸会の様に
『鬼』役が解れば良いとしよう。
1年の無病息災も祈る節分なのに、
転んでケガして病院搬送されたら
まだ2月だ…
来年までが思いやられる…
妖怪枕返しフェイスメイク…
鬼のお面ではなく『鬼顔メイク』なら、
鬼風の顔の化粧だから良いかもね。
「キン肉マン」の様に、
おでこに『鬼』とか書いても良い。
水性マーカーや墨汁でないと、
後で消せなくなっちゃう(泣)
油性インクだと、肌荒れしちゃう…
ハロウィンのゾンビメイクが上手い人に
赤鬼・青鬼フェイスメイクを
依頼しよう…
あまりアイメイクで凝り過ぎると、
やはり視野が狭くなるかも?

このイラストの様に、
顔面をふさがない被り方を
推奨している…
なお、2021年の節分からは、
5歳以下の子供には、
硬い豆をそのまま食べさせない様に!
誤飲や窒息等による、
救急搬送が多いらしい…
できれば、
60歳以上の高齢者も同じ扱いだろう…
同じ日本でも、
地域によって撒く豆が異なります…
大豆や小豆だと、
雪の中で撒いたら、拾いにくいのが
理由だそうで、殻付き落花生なら
大きいから回収しやすいとか…
なぜか九州南部は、落花生なんだな…
鹿児島は、火山灰が理由なのか?
この「二十四節気」は、
太陽の角度が動き等から、
天文学的に決められています。
そのため、「立春」は、
毎年決まった日に訪れるのでは
ありません。
節分も同様です。
2024年の「立春」は2月4日、
2025年は2月3日、
2026年は2月4日です。
元日同様、
立春の日の、水の使用は
運気を流してしまいます。
開運のためには、
立春の日は
入浴もシャワーも控えましょう。
できれば、洗濯も控えて
洗濯スケジュール立てましょう…
洗濯、食器洗い等 水を使う家事も、
なるべく避けるか回数を少なく。
ただし立春とはいえ
外から帰ったり、
トイレの後等の手洗いは、
病気予防の観点から
きちんと行うのがおすすめ。
節分の日の夜に
ゆっくりお風呂に入っておきましょう。
その際はアジシオ等の加工塩ではなく
天然塩をひとつまみと
日本酒を少々入れて入るのがおすすめ。
★天然塩や日本酒は、
お清め、浄化の意味合いです。
塩を ソルトバスを真似て
浴槽に多量に入れると、
排水管の素材によっては
水漏れの原因となります。
マンション等では、
下階層に水漏れして
迷惑問題にも…